大石けんじ の榛南魂

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少子高齢化の進む典型的な地方の田舎だけど…美しい海が、山が、川が、大茶園が、富士山静岡空港がある。
素晴らしい伝統行事も、貴重な文化遺産、斬新なイベントもいっぱいある。
このかけがえのない最高の故郷を、もっともっと活気に満ちた魅力あふれる地域にしたい…。
さあ、みなさん! 私、大石けんじと一緒に、新時代の榛南(はいなん)を開拓しましょう!

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けんGブログ


2025年6月28日 : 退職公務員連盟支部大会


『令和7年度 静岡県退職公務員連盟 榛原支部大会』に、今年も地元県議としてご招待いただきました!!

旧榛原郡の3市2町(牧之原市、島田市、御前崎市、川根本町、吉田町)で、教員や県や市町の公務員等の公僕を務められたみなさまのOB会です。

ワタシ以外の来賓の杉本市長は役場職員、井林代議士は国交省、御前崎市の河原崎県議は教員と…現職の前に公務員の経験をお持ちですが…。ワタシはずっと民間で好き勝手に生きてきて、40代半ばで初めて選挙に出て地方議員という〝特別公務員〟になった変わりダネです。

なので…「今この年になって毎日、人を育てる教師や、社会や市民のために滅私奉公で頑張っている公務員のみなさんの素晴らしさや有難さを、強く実感しています」…というような挨拶をさせていただきました。本当にそう思います!

中学時代のイカした恩師が、笑顔で喜寿の表彰を受け、高校の剣道部の先輩が、最年少会員として最後列に出席している姿を眺めながら…懐かしさとともに、時の流れの速さを痛感しました。



午後からは梅雨明け直後の猛暑の中、LINEで招集された地元の剣道場に向かいました。

前回の稽古から、1週間しかたっていませんが…昨夜も遅くまで、かなり羽目を外したので、自分を律するために無理を承知で行きました。

いつもは、途中から遅刻して行くのですが、豪華な顔触れが勢揃いと聞き、珍しくスタートから行きました。

暑くて暑くて、大変でしたが…今日もケガすることもなく、頭や心臓の血管が切れることもなく、強敵たちと無事に渡り合うことができました。

還暦直前、きっと50代最後の剣道に、一片の悔いもありませんでしたが…汗だくの熱中症状態で、仲間のバーベキュー会場に移動して、ビールを2杯一気飲みしたら…

そのまま1時間、意識を失ってしまいました!(´- `*)
2025年6月27日 : 大きく新聞に載りました


本日の静岡新聞に、昨日の私の一般質問の2番目の項目『企業立地日本一に向けた施策について』が大きく取り上げられていました。私が一番訴えたかったことではありませんでしたが…昨日も他にもさまざまなニュースがあった中、地元紙の県政担当記者が〝特に報じる価値がある!〟と判断して、紹介してくださったことをうれしく思いました。

質疑の全文は、以下の通りです!

大石健司:企業立地日本一に向けた施策について伺います。

鈴木知事はこの1年間、前知事との違いを鮮明にし、常に「対話」と「スピード感」を意識しながら、丁寧に県政運営に取り組んできたと私は評価しております。

次の1年に向けては「スタートアップ」や「企業誘致」を、重点政策に掲げられていますが、中でも知事があえて宣言した「企業立地日本一」の積極的なフレーズに、県の発展と産業振興を願う一県民として、大変心強く思っているところです。

先月発表された最新の「工場立地動向調査」の結果によると、2024年の本県における製造業等の立地件数は全国第5位にとどまっており、平成29年以来8年ぶりとなる日本一の奪還に向けては、これから、斬新かつ前向きで積極的な取組が、不可欠となることでしょう。

その調査結果について、地域別の内訳を見ますと、立地件数の半数以上が県西部に集中しており、東部や中部は少ないことが懸念されます。

そもそも東部・中部地域は、西部地域に比べて平地が少なく、産業団地に適した土地が少ないのですが、日本一を目指すのであれば、まずは東部・中部地域に企業を呼び込むための産業団地を増やしていく必要があるはずです。

私の地元の牧之原市においても、東名高速・相良牧之原インターチェンジ周辺の東萩間地区、大寄地区を開発候補地として、大規模な工業用地の造成を計画しております。

どちらも東名高速道路に加え、国道1号や富士山静岡空港、御前崎港からの交通アクセスの良さが魅力であり、将来性に富んだ地区だと確信しています。県にはぜひとも、県内35市町がそれぞれの地域特性を活かして、企業ニーズに合った用地を作れるようなきめ細やかで手厚い支援をお願いしたいと思います。

先月、帝国データバンクが発表した「2025年度の設備投資に関する企業の意識調査」によりますと、物価高騰によるコスト高や米国関税による先行き不安はあるものの、企業の57.4%が設備投資を計画しているとのことでした。

投資意欲のある企業に対して、本県への立地の優位性をアピールし、積極的に誘致を進めてもらいたいものであります。昨年12月の我が会派の伊丹県議からの質問では、県は産業用地確保に向け、用地造成計画を策定しているとのことでした。

また、誘致では、補助制度を見直しされていくとの答弁もございました。財政状況の厳しい中にあっては、税収確保に直結する産業施策が大事であります。

その一丁目一番地とも言うべき企業立地の「日本一奪還」に向け、具体的にどのように取り組んでいくのか伺います。


斉藤経済産業部長:県は、企業立地件数が2000年以降の累計では全国第1位と、長期にわたり工場立地先として選ばれております。

一方、議員御指摘のとおり、東部・中部地域の立地件数が少ないという課題がございます。県では本年2月、今後10年間で、これまでの2倍以上にあたる500haを目標る用地造成計画を策定しました。そのうち、東部・中部地域では、豊富な水資源や充実した交通網など企業ニーズの高い地域特性を活かした用地を、300ha創出してまいります。

このため、新たに3年間、市町の適地調査を集中的に支援するとともに、企業局が新設したサポートセンターによる伴走支援とも連携し、オール静岡で用地の掘り起こしを進めてまいります。さらに、開発事業者による助言や、庁内関係課による土地利用等の課題へのワンストップ相談などにより、市町の計画的な用地開発を後押ししてまいります。

用地開発と併せて、本県に新たな活力をもたらす県外企業の呼び込みを強化します。初めて本県に進出する企業への補助を全国トップレベルの最大19億円に引き上げるとともに、都内での知事トップセールス等を通じて、首都圏からの企業誘致にに注力してまいります。

県といたしましては、本県産業の更なる発展に向け、市町と連携して用地開発と誘致活動を強化し〝企業立地日本一〟を目指してまいります。



2025年6月26日 : 応援団への限りない感謝


静岡県議会6月定例会でのワタシの一般質問が、終わりました!! 相変わらず、量が多すぎて時間が足りなくなったけど…楽しくできました!(´- `*)

わざわざ静岡県庁4階の本会議場まで、傍聴に訪れてくださった大好きなみなさま! 本当にありがとうございました!(´▽`)

下の写真のような感じで集まってくれた…とてつもなく個性的で、キャラが際立っている多士済々の友人・知人の存在がワタシの自慢です。

長年ワタシの熱烈に応援してくれていた、今は亡き奥様の写真を「けんじ! ポケットに入れて登壇してくれ!」と涙目で手渡してくれたシゲオさん! うれしかったです。ありがとう! (*T^T)

普通は、絶対に傍聴席では見かけない(笑)…肩書も経歴も年齢も居住地もバラバラで、明らかに危険な風貌の怪しい五人組もありがとう!(^-^)/

3名の牧之原市議のみなさん! 市役所のみなさん! 地元・静波区の区長や役員のみなさん! ありがとう!! ネットの生中継を観てくださった榛原高校定時制の先生方も、ありがとうございました!

ワタシは本当に幸せ者です!ヽ(´▽`)/



【大石健司(59=自民改革会議)】

1 富士山静岡空港の利用者目標達成に向けた取組について
2 企業立地日本一に向けた施策について
3 榛南地域の茶業を中心とした農業の経営安定について
(1)お茶の振興
(2)転換作物の導入支援
4 国道473号金谷相良道路Ⅲ期工区の整備推進について
5 県立高校の定時制課程における外国人生徒支援について

令和6年(2024年)にわが国で生まれた子ども数は、前年比4万1227人減の68万6061人と、1899年の統計開始以降初めて70万人を割り込みました。

本県も1530人減の1万7439人で、死亡数から出生数を差し引いた自然減は3万1661人となり、数字上では、わずか1年間で熱海市や清水町クラスの自治体が我が県から消えてしまった計算になります。

県が公表した6月1日現在の本県の推計人口では、前月から1673人減り13カ月連続減の349万8440人となり、実に42年ぶりに350万人を割り込みました。しかしながら、転入数から転出数を引いた社会動態では、523人の増。前月の1693人増に続き、2カ月連続の増加です。

その最大の要因は、近年の外国人居住者数の激増です。外国人県民は昨年1年間で実に8222人も増え、10万6345人と過去最高を更新しました。

我が国における急激な少子化と深刻な人口減に起因する労働力不足等への対策や施策の実行は、さまざまな観点から緊急かつ不可避でありますが、日本語を正しく理解し、日本の文化や風習を尊重し、有効な労働資格を有し、家族を伴い本県に在住してくれている外国人県民の確保や移住定住の促進は、難題解決に向けた効果的な策の1つだと考えます。

そして、そのためには、不十分な日本語能力のまま義務教育を終えた外国にルーツを持つ生徒たちへの支援は絶対に必要であります。

私の地元の県立榛原高校では、今年度の定時制課程の在籍生徒数は、4学年までで52名。そして、その過半数を超える27名(51.9%)が、外国からの生徒であります。

そんな中、今年度の新入生では、15名中12名と80%にまで跳ね上がりました。3名の日本人を除く新入生の内訳はブラジル、フィリピン、ネパール、スリランカ、ベトナムの5カ国に及びます。言語も文化も、日本語能力のレベルも全く異なる生徒たちを、わずか7名の教員(教頭1、教諭5、養護教諭1)で、必死に指導しています。

国語、地歴、公民、家庭、情報、芸術科目等の授業を非常勤講師と2名の支援員で補っていますが、教員数が絶対的に足りていないのが実情です。英語、スペイン語、ポルトガル語の3言語を話す支援員が1名いますが、勤務は週3日であり、東南アジア系の言語の通訳等の綿密な対応はできません。

県は、定住外国人児童・生徒への日本語教育の充実にも資するため、一昨年から磐田市と三島市に「県立ふじのくに中学校」を創設しました。昨年は、島田市・金谷に単位制・フレックス制の「県立ふじのくに国際高等学校」を開校し、多文化共生や社会環境の変化、価値観の多様化に対応する次世代の優秀な人材の輩出を目指す、斬新で積極的な取組を推進していることは、重々承知しております。

しかし、ふじのくに国際高校の開校に合わせ、県が近隣の藤枝東高校や島田商業高校の定時制の募集を停止したことで、大学進学や資格取得の強い意欲を持ちながら、日本語能力が不足する外国人生徒の受け皿がなくなり、志太地域から大井川を越えて榛南地域の榛原高校まで長距離通学している生徒も生まれています。もとより、ふじのくに中学校のある磐田市は通学圏ではありません。

私の地元の牧之原市では、すでに人口の6.16%(2496人)が外国人住民です。吉田町にいたっては、今や全国でも際立って上位の8.26%(2326人)。実に12人に1人が外国人であります。当然、小中学校の児童・生徒の割合も、同様の数字になっています。

「高校は義務教育ではないのだから…」という声をよく聞きますが、日本社会で不自由なく生活するための十分な日本語の習得や大学進学や資格試験を目指す外国人生徒いとって、他の選択肢が事実上存在していない地域では、義務教育以降こそ県の率先したケアや支援が絶対に不可欠であると考えます。

そこで、こうした深刻な課題に直面する県立高校の定時制課程における外国人生徒への支援について、教育委員会の考えを伺います。


<池上教育長> 高校における外国にルーツを持つ生徒への支援は、一人ひとりの将来の可能性を広げ、その能力や多様性を本県の活力につなげていくための重要な使命であると考えております。

現在、県立の定時制高校20校で学ぶ生徒2,475人の内、ブラジル、フィリピン、ペルーなど外国籍の生徒は348人在籍しておりの比率は14%となっております。

昨年度の外国籍卒業生について見ると、日本語指導が必要な生徒も多く、正規就職にこだわらずアルバイトを希望する生徒もおり、正規就職をした生徒は47.5%にとどまっているため、長期的な自立や安定し
た就労に向けた指導も課題となっております。

そこで、令和6年度には、外国にルーツを持つ生徒が多く在籍している定時制6校、181人の生徒に対して、学習支援員6人を配置し、就進学に必要な日本語能力の習得を支援しております。またキャリアコンサルティング技能士などが、生徒個々の状況に応じた支援プランを作成し、キャリア支援や日本語講座を行う「外国人生徒みらいサポー
卜事業」を、定時制11校、144人の生徒に対して実施しており、日本語学習と学習の動機づけの両面から支援しております。

加えて、生徒の充実した学校生活や就労意識の醸成には、学校の意思疎通も欠かせないことから、ポルトガル語やフィリピノ語をはじめ7カ国語に対応した通訳の派遣支援を行っております。

県教育委員会といたしましては、こうした様々な取組により、一人ひとりに応じたきめ細かな支援を進め、外国人生徒が地域を支える人材として活躍し自らの夢を実現することができるよう、努めてまいります。



【佐地茂人(54=自民改革会議)】

1 リニア中央新幹線整備に伴う要対策土処理について
2 静岡ウェルネスプロジェクトの推進について
3 盛土等に係る行政代執行に対する考え方について
4 外国人の消防団加入に向けた市町への支援について
5 東静岡駅南口県有地の土地利用について
(1)新県立中央図書館の見直し方針
(2)図書館以外のエリアの土地利用について
6 草薙総合運動場の魅力向上について
7 静岡、清庵地区における高等学校の在り方検討について
8 静岡南警察署の建て替えについて

【阿部卓也(58=ふじのくに県民クラブ)】

1 児童相談所と警察との連携について
(1)警察官の配置による効果
(2)県警察から見た効果及び配置の延長
2 法定速度引下げに関する地域住民への周知及び意見集約について
3 子育てにやさしいまちづくりについて
4 伊豆地域のブランディングにつながる新たな取組について
(1)地域限定の県職員採用制度の導入と空き家のリノベーション推進
(2)ICOIプロジェクトを活用した二地域居住の推進
5 防災力の向上について
(1)県による防災備蓄の必要性と備蓄倉庫の民間委託化
(2)イタリア式避難所システム実動訓練
6 公立高校の統廃合について
(1)基本的ルール
(2)廃校後の意味ある活用


【天野一(82=自民改革会議) 】

1 浜岡原発の安全性と廃炉に関する考え方について
2 中山間地域における農業農村振興について
3 林野火災の予防対策について
4 公教育の在り方について
5 子どもの自殺について
6 スタートアップ支援について
 o ベンチャーキャピタルと連携した資金調達支援
2025年6月25日 : いよいよ明日が一般質問


静岡県議会『令和7年6月定例会』の質問日3日目のトップを切って、いつも公私に大変お世話になっている西原明美県議(藤枝市)が登壇しました!(^-^)/

期数で言えばワタシと同期の2期目ですが、静岡県のど真ん中・志太榛原地域の中心である藤枝市で長年に渡り活躍され、市議会議長を務めてから県議に転身された偉大な地方政治家です!(´- `*)

自信と貫禄に満ちあふれた彼女の5つの一般質問の項目よりも、何よりも.…本日、ワタシが一番驚いたのは、傍聴席に詰め掛けた応援団の人数!!!( ; ロ)゚ ゚

あまりの来場者の多さに、何と3つの委員会室が控室として提供されていました。140席もある傍聴席はほぼ満席!! さすがです!(´▽`)

そして…一方、明日は同じ朝一番の10時30分から、不肖ワタクシが一般質問に登壇するのですが……現時点で、企画した傍聴バスツアーはガラガラ!(=明朝の飛び入り参加大歓迎です!(笑))

それでも、明日は県庁本館4階の第4委員会室を控室として用意していただきましたが…正直、目標の20人が集まるかどうか…(*T^T)

牧之原市、吉田町のお友だち、お知り合いのみなさ~ん! 今回は、すべて地元の大事なネタを知事や関係部局長にぶつけますよ~! さらに、お茶の質問に答える浅井部長は、吉田町生まれでワタシの榛高の同期ですよー!(≧▽≦)

静岡市周辺のお友だちも大歓迎です! 「だまされたと思って…」だまされて来てくださったら…義理と人情にあふれた大石けんじは、この先もずっとアナタのために働きます!(^-^)v

ちなみに…静岡県議会のホームページ上で生中継もあります!(^-^ゞ



<25日の一般質問>

【西原明美(63=自民改革会議)】

1 財政健全化における次世代県庁の検討について
2 県民幸福度日本一への道筋について
(1)ウェルビーイング施策の実効性
(2)市町との連携強化に向けた課題と地域局の役割
3 持続可能な社会インフラの維持管理について
4 お茶振興対策について
5 地域のお祭り文化に対する県の支援について

【杉山淳(62=ふじのくに県民クラブ)】

1 県職員に対するカスタマーハラスメント防止に向けた取組について
2 学校体育館の空調設置促進に向けた市町への支援について
3 人件費削減に対する考え方について
4 浜岡原発再稼働への県の考え方について
5 県産米の安定生産に向けた取組について
6 高校無償化を受けた県立高校におけるPTA会費の負担軽減について
7 県営住宅における単身世帯向け住宅の拡充について

【岩田徹也(49=自民改革会議)】

1 地域経済を支える事業承継について
2 就労につながる特別支援教育について
3 三ない運動の見直しと通学環境改善について
4 伊豆地域における医師確保の取組について
5 地域福祉を支える民生委員・児童委員の担い手確保について
6 函南町内の治水対策について



本日6月25日は、妻のマリアネラの誕生日です! 毎年1週間だけ同じ歳になります!(´▽`)

山あり谷あり…断崖あり絶壁あり…熱い噴石は飛んで来るし、落とし穴まであるワタシの過激で危険な人生劇場を、いまだに飽きず、呆れず、見放さず…ずっと自分のペースでゆっくりと伴走(歩?)してくれていることに、感謝しかありません!(≧▽≦)
2025年6月24日 : 質問2日目と茶業勉強会


静岡県議会『令和7年6月議会』の代表・一般質問の2日目が行われました。その項目は、以下の通りです。

【山本彰彦(60=公明党県議団)】

1 知事の政治姿勢について
(1)知事のリーダーシップと期待する職員像
(2)物価高騰に対する今後の県の対応方針
(3)地方同士の平和外交
2 防災・減災対策の強化について
(1)大規模災害時における被災者支援
(2)南海トラフ地震における応急対策職員派遣制度
(3)橋梁の耐震対策
3 県職員における多様な人材確保策について
4 外郭団体の在り方と県の取組について
5 危険鳥獣への対策について
6 女性から選ばれる地域づくりについて
7 地域資源を活かした観光戦略について
8 スポーツコミッションの推進について
9 大人の発達障がい支援について
10 認知症バリアフリーの普及について
11 高年齢者が安心して働ける就業支援について
12 大阪・関西万博を踏まえた今後の取組について
13 実学系高校における職業教育の質の向上について
14 高齢運転者による交通事故防止対策について

【山本隆久(64=無所属)】

1 知事の政治姿勢について
 ・ 県有施設の在り方
2 中小・小規模事業者の価格転嫁に向けた支援策について
3 介護現場における外国人の就業支援策について
4 海外からの誘客に向けたスポーツツーリズムの取組について
5 馬込川水門工事の進捗状況について
6 しずおかバーチャルスクールの運営について

【河原崎聖(61=自民改革会議)】

1 大井川鐵道本線の全線復旧に向けた取組について
2 広域的観光施策について
3 スタートアップ支援の取組について
4 茶業の振興について
(1)国内の販路開拓
(2)持続可能な生産環境の整備
5 遠州灘海浜公園(篠原地区)野球場の整備について

河原崎県議: 「遠州灘海浜公園(篠原地区)野球場の整備については、度々本会議の質問において取り上げられてきましたが、令和5年度に民間の調査会社に委託して行われた報告書の存在が明らかにな。
会の一般質問で追及がありました」

「この報告書によると、建設費については膨大で、特にドーム型野球場を含む整備事業費は、2年ほど前の時点ですでに『510億円から580億円』であり、造っても『プロ野球やコンサートなどのイベントの開催は期待できない』『稼働率などから建設コストの回収は難しい』『維持管理費も膨大となる』となっています」

「ここから導き出される結論は、この事業は『やるべきではないもの』というよりも『やってはいけないもの』ということではないでしょうか?」

「この報告書と同じような問題意識を持った県民に対して、的確な答えを示すことなしに、この事業が前に進むことはありえません。そして、これは、『1円も無駄にしない行政』を標榜する知事の政治姿勢そのものに対する信用を大きく失墜させるにつながるのではないでしょうか?」

「今後この事業をどのように進める考えか、知事の所見を伺います」

鈴木知事:「遠州灘海浜公園・篠原地区の野球場につきましては、野球場単体でなく、環境と調和した公園周辺のまちづくりと一体的に捉え、周辺の施設と併せて、様々な機能を併せ持った集客力の高い総合的なることが理想であると考えております」

「令和5年度の調査報告書では、民間事業者から議員御指摘のよもございましたが、整備自体については複数の事業者から関心が寄せられました」

「その上で、整備に当たっては、物価高騰や人手不足等の社会情勢の中、民間活力を最大限取り入れ、稼働率や収益性の向上と財政負担の軽減を図ることが極めて重要であり、いかに民間投資を呼び込めるかが鍵になると考えております」

「こうした考えの下、本年1月、県と浜松市で構成する『遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会』を設置し、公園を含めた全体的な利活用と、県、市、民間の役割分担・費用負担等について検討を進めているところであります」

「今月12日には第2回協議会を開催し、民間のノウハウや投資をアイデアを幅広く求めるための公募方針などをまとめました。本議会の常任委員会においてその内容を御議論いただき、速やかに民間事業者からアイデアを公募してまいります」

「その後、いただいた提案を基に、利活用構想等を複数策定し、実現性?具体性を評価した上で、概算事業費、収支見込み、経済波及効果等も踏まえ、最適な野球場の規模・構造を絞り込んでまいります」

「遠州灘海浜公園(篠原地区)が、多くの県民の皆様に愛され利用される県西部のスポーツの拠点となるよう、引き続き県議会の皆様の御意見を伺いながら、浜松市とも連携し検討を進めてまいります」



本日の質問終了後、会派の『茶業振興銀連盟』の勉強会が行われ、JA静岡経済連茶業課の担当者から今春の茶生産の・流通動向や生産現場での課題と対応策、そして静岡県と連携した碾茶・抹茶を中心とするこれからの海外輸出戦略の内容について、詳しく説明を受けました。

明後日26日の10時半から私が行う一般質問の3項目…『榛南地域の茶業を中心とした農業の経営安定について~(1)お茶の振興(2)転換作物の導入支援~』に向けて、とても有意義でタイムリーな学習の機会となりました!(^^)/
2025年6月23日 : 静岡県立中央図書館の闇


静岡県議会が、久々に風雲急を告げて来ました! 

令和7年6月定例会は、本日23日から各会派の代表質問が始まりましたが…

先陣を切った我が会派の赤堀慎吾県議(67=菊川市)は、今月になって100億円を超える財源不足が判明した新たな静岡県立中央図書館の整備事業について…池上重弘教育長(62)に、その理由や経緯、今後の見直し作業の方針やスケジュール等を厳しく問い質しました!

赤堀県議:「先日の知事の提案説明において『プロジェクトチームを立ち上げて整備方針を見直す』旨の方針が示されました。このような状況に至った原因は、財源の問題が明らかになったからです」

「教育委員会の説明によると、総事業費298億円に対する財源として、国土交通省の『社会資本整備総合交付金』の136億円を充てる見込みが…全国の申請自治体の急増などのため、34億円程度の交付にとどまり、県の実質負担額は138億円から241億円と、当初予算に対し103億円も増える見通しとのことです」

「また、この他の交付金が確保された場合であっても、大幅な財源不足が生じる見込みと聞いています。結果的には不調となりましたが、昨年11月に一度入札手続まで進んだ案件に、なぜ、今になってこのような話が出てくるのでしょうか? 常識では考えられない事態となっています」

「交付金に関する国土交通省とのやりとりの経緯と当初の想定を大幅に下回る金額しか確保できなかった要因について、県教育委員会の所見を伺います。また、今後、施設規模、スケジュール等、どのような考え方や方針により見直しを進めていくのでしょうか?」

これに対する池上教育長の答弁は、以下の通り…極めて歯切れの悪いものでした。

池上教育長:「昨年11月の入札不調の後、再入札に向けて準備を進めてまいりましたが、社会資本整備総合交付金の見通しが大きく変わりました。県民の皆様に多大な御心配をお掛けしていることにつきまして、お詫び申し上げます」

「教育委員会では、令和2年に国土交通省に対し、全体事業費や希望金額を記載した計画を提出した後、この計画を前提として、交付対象の範囲など、定期的な協議を行っておりました」

「しかし、令和7年1月に「県からの要望に全額応えることが困難である」旨の連絡があったため、その後、状況の把握と協議・交渉を重ねてまいりましたが…4月下旬に当初見込んでいた交付金額を確保できないことが明らかになったものであります」

「国土交通省からは『コロナ禍で止まっていた事業の動き出しがあったこと』や『物価高騰に伴う財源確保の必要性等から、多くの自治体からの申請があり、予算枠がある中、交付額については公平性に配慮する必要がある』との説明を受けております」

「今回、交付金の確保においては、他の自治体の申請状況や交付実績などの確認に不十分な点があったと反省をしております。現状を踏まえ、新県立中央図書館の整備につきましては、現在の計画で進むのではなく、一旦立ち止まって、整備方針を見直すことました」

「現図書館の老朽化・狭隘化対策は急務であるとともに、東静岡駅周辺地域の拠点となる新図書館の整備は、必要と考えております。今後、デジタル技術の進展などの社会情勢の変化や、関係のみなさまのご意見も踏まえながら、部局横断的なプロジェクトチームにより、施設規模や機能、スケジュール等の検討を進め、年内を目途に具体的な方向性をお示ししてまいります」

「教育委員会といたしましては、今後、関係者との調整や情報収集をより丁寧に行いながら、改めて、全ての県民が利用でき、身近に感じてもらえるような魅力ある図書館づくりを進めてまいります」



<23日の代表質問>

【赤堀慎吾(67=自民改革会議)】

1 知事の政治姿勢について
(1)就任から現在までの成果と今後の県政運営
(2)市町との関係構築
2 人口減少対策の視点に基づく次期総合計画の策定について
3 県債残高の削減を掲げる中での今後の公共投資の方針について
4 南海トラフ地震の新たな県の被害想定について
5 原子力災害への備えについて
6 リニア中央新幹線の整備に伴い水資源に影響が出た場合の対応について
7 市町のDX推進に向けた支援について
8 職員のコンプライアンス意識向上に向けた取組について
9 聴覚障害児の療育モデル事業の今後について
10 地域包括ケアシステムの充実について
11  閉山期間中の富士登山における消防防災ヘリコプターによる救助の有料化について
12 駿河湾フェリーの利用促進について
13 米国の関税措置による県内経済への影響を踏まえた今後の対策について
14 基幹作物の安定生産に向けた気候変動への対応について
15 県警察のサイバー犯罪対策への取組について
16 新県立中央図書館の整備について

【四本康久(64=ふじのくに県民クラブ)】

1 知事の政治姿勢について
(1)財政健全化に向けた歳出・歳入の見直し
(2)定員の適正化
2 部局横断的な課題に対する企画部の取組姿勢について
3 地域外交基本方針の改訂について
4 南海トラフ地震の新被害想定を受けた津波避難対策の更なる推進について
5 富士山における諸課題について
(1)富士登山規制に係る周知広報及び受入体制
(2)首都圏における広域降灰対策ガイドライン公表を受けた今後の対応
6 盛土規制法の運用開始に係る県の対応について
7 富士山静岡空港におけるビジネスジェットの利活用について
8 こども若者政策の推進について
9 医療田園都市構想について
10 米国の関税措置に係る中小企業・小規模事業者への支援について
11 非住宅建築物における県産材製品の利用促進について
12 道路路面における陥没防止に向けた取組について
13 幸福度日本一の静岡県に向けた教育の推進について
14 教員志願者の確保に向けた取組について
15 新県立中央図書館の新たな整備計画について
16 歩行者保護に資する歩者分離式信号機の整備について
2025年6月22日 : スポーツで健康寿命増進


牧之原市菅山区のグラウンドゴルフ大会に、初めてご招待いただきました!(^-^)/

ご挨拶の後、杉本市長、井林代議士と一緒にラジオ体操まで参加しました!(^-^)v

前日の剣道で、もっと身体はバキバキかと思ったんですが…そうでもなくってよかったです(笑)

心地よい風の吹く中、健やかに1日が始まりました! 米国・トランプ大統領によるイラン核施設空爆で、世界情勢は一気に緊迫感を増していますが…(´- `*)



静岡県と静岡県リクリエーション協会主催の『ニュースポーツふれあいフェスタ』が本日22日、吉田町で開催されました!

こどもから高齢者までの幅広い年代の方々を対象に「誰でも、いつでも、どこでも、いつまでも、気軽に自由に、スポーツに触れ合え、楽しめる」16種類の〝ニュースポーツ〟を体験できる楽しいイベントでした!(^-^)v

今年9月には、牧之原市でも開催予定です。事前に告知しますから、ご家族、ご友人を誘って、体育館シューズを持って、運動のできる服装に着替えて、是非是非、ご参加くださ~い!(^-^)/

もちろん入場無料! 登録も予約も一切不要で~す!(´▽`)

2025年6月21日 : 6月なのに真夏の昼の夢


本日も早朝から、まるで『梅雨明け十日』を思わせる30度超えの猛暑の中…『第20回牧之原市長杯グラウンドゴルフ大会』が、開催されています。

あまりの暑さのためか、30人ほどが欠席となりましたが、それでも180人を超える精鋭の男女が〝牧之原市No.1〟を目指して奮闘中です。

3月に相良総合グラウンドの半分が、人工芝化されたことで…通常通りの8ホール?4=32ホールの戦いが一変!!

コンディションも飛距離も全然違う、人工芝と土のそれぞれ2コースを、同日に回るという…変則で難攻だけど、とても豪華で価値ある大会に生まれ変わりました!



牧之原市シルバー人材センターの『第45回令和7年度定時総会』に、ご招待いただきました!!

シルバー人材センターは、従来の「高齢者の生きがいや仲間づくりの場」という意義だけではなく…就業を通じた健康維持、そして急速に進む労働人口の減少に直面している日本社会の要請で、近年その重要性がますます高まっています。

静岡県が20日に公表した6月1日現在の本県の推計人口は、5月から1673人の減で、42年ぶりに『350万人』を下回りました! 

この1年で、なんと2万9358人もの人口減! わずか1年間で、吉田町(2万8169人)1つ分以上の人口が静岡県から消えてしまいました。

これから先も確実な人口減少社会の中で、元気なシニアのみなさまの活躍の場は、確実に着実に広がって行きます。

一方で、急激な物価高騰で「年金世代も働かなければ生きていけない!」という切実な高齢者の声に応え、適正賃金等の労働環境の改善、年金改革等さまざまな喫緊の重要施策を「市町や国と連携し、全力で取り組まなければ…」という思いを新たにしました。



午後から4時間だけ、ポッカリ時間が空いたので…静岡県庁剣道部の練習会に半年ぶりぐらいに参加しました!

この剣道部は基本的に、月に1回、週末にだけしか合同稽古をしないので、土日が一番忙しいワタシは、なかなか出席できず、ほとんど幽霊部員と化していたのです。

今月は特に多忙なので、剣道をするのも1カ月ぶりでしたが、20~30代の若手県庁職員たちと、激しく楽しく充実した稽古ができました。(^^♪

もうすぐ還暦だというこの歳で…ぶっつけ本番でも、ケガもなく心臓が止まらずにちゃんと身体が動くことが〝才能〟だと言えるのなら、ワタシは間違いなく〝天才〟だと思います。「最近は、毎晩飲み歩いてただけのに…スゲーなオレ!」と自分でも、改めて感心しました!(*^^)v

さて…みなさんは、ワタシがいつもの地元の道場には行かず、わざわざ高速を使い、片道1時間もかけて静岡市まで、やけに張り切って稽古にやって来た本当の理由は、この笑顔からお判りですよね?(*^-^*)

そうです! この静岡市東部体育館の剣道場は、冷房完備だからです!( *´艸`)

2025年6月20日 : 志太経済懇話会の魅力


令和7年度『志太経済懇話会』の懇親会に、ご招待いただきました。ワタシは大井川右岸の榛原郡の人間ですが…吉田町商工会長で、この懇話会の増田学前会長から、お声かけいただき、光栄に思います。

来賓祝辞の一番手を務められた石川嘉延元県知事(84)が「30年近く前、全国的にも県内でも『富士山静岡空港なんて、とんでもない』という厳しい空気の中、この志太経済懇話会だけが、建設を全面的に支援してくれたんです」とお話しくださいました。

県や地域の発展や振興に繋がる大事なインフラや事業であれば、たとえ様々な主義主張や異論反論があろうとも、自らの信念と権限を最大限に活用して、後戻りしない政治的決断を下すのも、選挙で選ばれた人間の責務だと、ワタシは改めて思いました。



今年度、ワタシは静岡県議会の『SNS適正利用対策特別委員会』の副委員長を拝命しました。

21世紀の飛躍的なSNSの普及に伴い、インターネット上では様々な誹謗中傷や人権侵害、SNS上の偽・誤情報の拡散などが重大な社会問題となっています。「SNSを通じて募集する闇バイトなど緩やかな結びつきで離合集散を繰り返す集団」である『匿名・流動型犯罪グループ』である〝匿流〟の活動も、全国で深刻化しています。

若年層がSNSをきっかけに犯罪に巻き込まれたりしないように…老若男女の県民が会ったこともない有名人や魅力的にに見える異性から、ロマンス詐欺や投資詐欺に遭わないように…そして、荒唐無稽な誹謗中傷や人権侵害をやめさせるように…静岡県議会68人の代表としてSNSの諸課題とその対策について、しっかりと調査・研究を行い、県当局に強く対策や被害者支援を提言する所存です。
2025年6月19日 : 駿河湾・海洋DX化計画


「『駿河湾・海洋DX先端拠点化計画』キックオフセレモニー」に、静岡県議会産業委員会副委員長…そして駿河湾沿岸自治体選出の県議として参加しました。

静岡市が静岡県と連携し、清水港や駿河湾という国内有数の海洋環境を最大限に活かした新産業や起業の創出のため、産・学・官、そして市民が協力して…

「海洋DKを多角的に活用した魅力ある事業を見出して海洋産業を創出し、人材を育成し、若者の雇用と経済の発展を実現する」という壮大なプロジェクトの概要を伺い、とても感銘しました!



築100年の我が家の母屋に棲んでいるらしいハクビシンを追い払うため、奴が夜な夜な出没するガレージの屋根に、唐辛子入りの忌避剤を置きました!

その前に脚立に乗って、どっさり溜まっている奴のウンチを熊手で引き寄せて、ゴミ袋に回収しました!(・・;)

驚くべきことに、そのほとんどは、現場から25mも離れた屋根の向こう側に実っている庭のビワの種でした!!!( ; ロ)゚ ゚

母屋の梁や壁の隙間から屋根裏に入り込んでいるようですが…かつては2階建てだった我が家は、ワタシが生まれるずっと前から、2階部分の部屋も階段も取り壊されているので…

間違いなく広いスペースが現存する屋根裏は、今や誰も入ったことも見たこともない場所なので…これ以上の「詳しい調査や対処はどうしよう?」と、思いあぐねています!(((^^;)
2025年6月18日 : 県政も国政も大揺れの1日


静岡県議会令和7年6月定例会が本日6月18日、開会しました!! 鈴木康友知事は財源不足が判明した新たな静岡県立中央図書館の整備事業について…「一旦立ち止まって整備方針を見直すことにしました。年内を目途に方向性を示せるよう、庁内に部局横断的なプロジェクトチームを立ち上げ検討を進めていきます」と明言しました。

JR東静岡駅周辺に整備する計画の県立中央図書館は、国の交付金が当初の想定より約100億円も減額となることがここに来て判明し、財源不足が生じる見通しとなっています。急きょ、本日の定例会開会前に県教育委員会の池上教育長や幹部が、自民改革会議の議員総会を訪れ、これまでの経緯を説明し、不手際を謝罪しましたが…

質疑応答の中で、知事や副知事、教育長ら県幹部が今年の2月議会での当初予算案可決前に、交付金が大幅に減額されるという内示を把握しながら、その状況を公表せず、議会には一切、連絡をしていなかった由々しき新事実が明らかになりました。

我々、自民改革会議では「議会軽視も甚だしい!!」「この事態に陥ったプロセスや責任問題をはっきりさせてほしい!」という声が続出しており、今後は県議会の本会議や管轄の文教警察委員会で、経緯や今後の対応などが厳しく問われることになりそうです。



一方国会では、衆議院に野党7党が共同で提出した「ガソリンの『暫定税率廃止法案』の審議入りに応じなかった」として、財務金融委員会委員長で、静岡2区(志太榛原地域)の井林辰憲代議士(48=自民党静岡県連会長)の解任決議が、野党の賛成多数で可決されました。

井林委員長は本会議後、記者団に「野党が数の力を笠に着て、横暴を行うということを国民のみなさまに白日のもとに知らしめることができた。政治家冥利に尽きる」と話しました。


2025年6月17日 : 6月議会質問レクチャー


来週6月26日(木)10時30分から、静岡県議会6月定例会での一般質問に臨みます!!

昨年の登壇は12月定例会で、会派を代表する『代表質問』だったので…内容は、知事の政治姿勢や新年度予算、全県的な課題や話題だけでしたが…

今回は久々に1議員の一般質問ということで、5項目全6問の質問に、地元の旬なネタをこれでもかと散りばめました!(笑)

先ほど県の各部局の担当者が一堂に会する会議室で、正式に質問項目と概要を内定し、仮通告する『レクチャー』が、無事に終了しました!(^-^)v

現在、牧之原市・吉田町から、当日の朝に静岡県庁本館4階の本会議場までを往復する傍聴ツアーの参加者を大募集中です!! ご興味・ご関心のある地元のみなさん! こぞってご参加ください!

とにかく、本番まであと9日。これから気合を高めて、戦略を練ります!!



雨上がり。庭のプラムが豊作です!(´▽`)
母さん! 今年もありがとう!
2025年6月16日 : 牧之原のチュパカブラ?


ワタシは不在だったのですが…今夜、隣家の方から「お宅のガレージの屋根に怪しい動物がいます!!」という連絡がありました!!!!( ; ロ)゚ ゚

送られてきた不鮮明な写真では、正体ははっきりしませんが…怪しくも不気味な風貌は、中南米で有名なUMA(未確認生物)である『チュパカブラ(Chupacabra)』のようで…背筋が寒くなりました!(((^^;)

家族LINEでの侃々諤々の議論の末…「顔の形や模様から、疥癬などの病気に罹ったハクビシンではないか?」という帰省中の長男悠司マリアーノの意見に落ち着きました!(・・;)

ワタシは先ほど、地元での懇親会から帰宅して、すぐに現場を確認しに行きましたが…ヤツは、騒ぎに気付いて逃げ出したのでしょうか? すでに影も形も見えませんでした!( ´△`)ザンネン!



明後日18日(水)に開会する令和7年静岡県議会6月定例会で私が行う一般質問の項目と原稿が本日朝までに仕上がりました!! 一所懸命に書き上げました。写真の通りの5項目6つの質問を、知事、関係部局長、教育長、教育部長に一括質問方式で伺います!

26日(木)の午前10時30分から、静岡県庁本館の本会議場です。昨年末の12月議会での質問は、当時の政務調査会副会長として41名の会派を代表する〝代表質問〟だったので、県政全般…県内全域の懸案や諸課題、予算編成等について県当局に質すことに専念せざるを得ませんでしたが…

2年ぶりの一般質問では、地元・榛南地域にフォーカスした重要課題を取り上げます! 地元のみなさま!! どうか現地にお越しください!! 静岡県議会のホームページでライブ中継も行われますが…やはり、傍聴席に大勢の方々が駆けつけてくださると、地域代表の県議会議員としては、とてもうれしく励みになります!!!

よろしくお願いいたします!!


一方、私の原点である古巣の牧之原市議会では、一足早く明日17日(火)から2日間の日程で、一般質問が行われます!! 写真の通り、今回は11名の議員が登壇します。

10月の市議選に向けて、それぞれの議員が各々が考える市政の諸課題について60分間の持ち時間で、市長や部局長に質問します。

私は、県議会の特別委員会等の公務で、議場には伺えないのが残念ですが…お近くの方、ご興味・関心をお持ちのみなさんは、ぜひぜひ相良庁舎4階まで傍聴にお出かけください!!!
2025年6月15日 : 父の日にマリアーノと


父の日の夜に、長男マリアーノが帰省してくれました!(^-^)/

新しい芸能事務所のホームページに、なかなか写真とプロフィールが掲載されないので(笑)、毎日何度も息子のエゴサーチをしていたら…

一昨日からGoogle検索の画面の最初に、AIによる紹介文が載るようになりました!(≧▽≦)

でも、昨日までは情報不足だったためか、可笑しな間違いも含まれていたのですが…

友だちやマリアーノ・ファンの知り合いにLINEでお知らせしたせいでしょうか? 今日には随分、内容がしっかりしてきたのでビックリしました!!!( ; ロ)゚ ゚

AIの学習能力って、恐ろしくなるほど凄いですよね?(((^^;)

息子をちょっと過剰にヨイショしているPRの方はお任せして…ワタシはこれからもAIの力には頼らず、自分自身で文章を紡んでいこうと思いました!(^-^ゞ

2025年6月14日 : 素敵な米寿の叙勲祝賀会


元吉田町議長の原克彦(かづお)さん(88)の『旭日単光章受章を祝う会』にご招待いただきました。自身の母校の明治大学静岡県支部校友会の後輩のみなさんが中心となって、藤枝市のホテルで盛大に開催されました。

9年前に亡くなった私の父哲司(享年77)が旧榛原町長~静岡県議時代に、とても昵懇にさせていただいていたというだけで、似ても似つかない不肖の息子の私を、来賓祝辞の大トリに起用していただいたご配慮に恐縮しました。

長年にわたる地方自治や社会活動へのご功績・ご貢献が評価され、奥さまと一緒に健康で周囲に祝福され、叙勲の宴を催されたことを、心からお慶び申し上げました! 私の父は75歳の年に叙勲の栄に浴しましたが…病の進行で、ついぞ祝賀会を開催できませんでしたので…

原さんは、父より年齢で2つ、学年では3つも年長なのですが…とても米寿には見えない矍鑠(かくしゃく)とした立ち居振る舞いや自らパソコンを駆使して作成されたプロフィール文書や思い出の映像集、そしてユーモアたっぷりの語り口に、小さな目をパチクリして感動してしまいました。


7月21日(月=祝)の『海の日』に、静岡市の葵タワーで開催される母校・静岡県立榛原高校の同窓会総会・懇親会の『協力回期打ち合わせ会』に参加しました。

例年、我が校のこの同窓会総会には、卒業から約10年ごとの回期の卒業生が集まることになっていて…今年は、われわれ『高35期』も含まれています。

今年還暦を迎えるわれわれの代だけは、ドレスコードとして「(還暦にちなんで)何か赤いものを体のどこかに身につける」ことが決められているそうです。

外から見えない赤いパンツとかでは、ちょっとつまらない気もします。お友だちのみなさんから、ワタシにぴったりのアイディアやリクエストを募集します!(*´∀`)♪
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大石 けんじ

榛南(はいなん)魂
少子高齢化の進む典型的な地方田舎だけど…美しい海も、山も、川も、大茶園も、富士山静岡空港もある。素晴らしい伝統行事も、貴重な文化遺産、斬新なイベントもいっぱいある。

このかけがえのない大切な故郷を、もっともっと活気に満ちた魅力あふれる地域にするため、ともに新時代の榛南を開拓しましょう。

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