
静岡県議会『令和8年6月定例会』は本日8日、開会しました。鈴木康友知事は、提出議案説明を兼ねた施政方針演説の冒頭で『リニア中央新幹線整備』について詳しく言及しました。
「リニア中央新幹線整備を巡る県の対応は、大きな山場を迎えつつある。知事である私が状況をしっかりと見極め、結論を出す時期等を検討する」と、これまで以上に踏み込んだ姿勢で…〝早期決断〟を示唆しました。
全文は以下の通りです!
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はじめに、静岡県内のリニア中央新幹線整備についてであります。
本年3月末に、長きにわたる県専門部会でのJR東海との28項目の対話が全て完了いたしました。
その後、県としては、大井川利水関係協議会、県中央新幹線環境保全連絡会議、県環境影響評価審査会など、関係する会議体において、JR東海が今後実施することとなる環境保全措置等の内容や、その実施状況を監視する新たなモニタリング体制などについて報告し、了承をいただいてまいりました。
その上で、現在、JR東海が大井川流域8市2町及び静岡市において、同社が行う環境保全措置等についての説明会を、県職員も同席の上、22回にわたり、順次開催しているところであります。
さらに、先月15日には、県環境影響評価条例に基づき、JR東海から、環境保全措置等の内容を取りまとめた「事後調査報告書」が提出され、現在、県において確認を進めております。
盛土規制法、森林法、河川法など各種法令に基づく手続きについても、制度を担当する県及び静岡市とJR東海との間で、必要な調整が行われております。
今後、JR東海が静岡県内のリニア中央新幹線整備に係る本体工事に着手するためには、自然環境保全協定を県との間で締結する必要がありますが、私は、これまでもJR東海に対し、この自然環境保全協定を締結する前提として、地域住民の皆様に対する環境保全措置等の丁寧な説明と、法令手続きの着実な実施を強く求めてまいりました。
また、本体工事着手後においても、将来にわたり、「リニア中央新幹線整備」と「大井川の水資源や南アルプスの自然環境の保全」の両立を遺漏なく実施していくことが重要であり、私としては、同社に真摯な対応を引き続き強く求めてまいります。
いずれにしましても、静岡県内のリニア中央新幹線整備を巡る県の対応は、大きな山場を迎えつつあります。知事である私が状況をしっかりと見極め、結論を出す時期等を検討してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

6月定例会開会日の会派の役員会で、今年12月の三島市長選挙(12月6日告示、同13日投開票)に立候補を表明している同期の伊丹雅治県議(50)への〝推薦〟が決まりました。
初日の議事終了後の議員総会で伊丹県議は「ありがとうございます。大変心強いです。頑張ります!」と目を輝かせ、不退転の決意を新たにしました!(´▽`)