
牧之原市が世界に誇れるお宝が眠る〝秘境〟で、派手にヤラかしました!(^^ゞ
いつもお世話になっている某区の新区長のシゲキさんから突然、電話があったのです。「県議! 菅山の相良油田の投稿見たよ! でも、今は〝フカヤ油田〟の方がスゴいって知らんら? 観に行かん?」と言うので、一も二もなくお願いしたのです!(*'ω'*)
牧之原台地の最南端、片浜区と大江区の境に広がる茶畑の脇の雑木林を距離にして200m、高低差は50mほど下った谷底にある『深谷油田』にシゲキさんと地主のシゲルさんと3人で、伺ったのです。先日負傷した左足の痛みは、だいぶ和らいだとはいえ、なかなかの難行でした。(+o+)
何とか、現地に辿り着くと…周囲にはガソリン臭が漂い、流れる小川には油膜が浮かんでいるではありませんか!? 先日の油田の里公園から東に5kmほど離れたこの油田は明治5年(1872)3月、幕末の彰義隊の生き残りで、牧之原大茶園開拓のため移住してきた村上正局(まさちか)によって、日本の太平洋側で初めて発見された油田です!(*^^)v
谷間の沢や山肌から「臭気の激しい液体が湧き出る」という話を聞いた村上が採取したサンプルを静岡学問所のお傭い米国人教師だったW・クラークが「良質な石油」だと鑑定。「石油発見!」の大ニュースを新聞報道で知った実業家で〝日本の石油王〟と呼ばれた石坂周造が発見から2カ月後に村上に直談判。共同して石油採掘事業を始めたそうです。( ゚Д゚)
すぐに5カ所で井戸が掘られ、とても良質な石油が産出されたのですが…いかんせん産出量が少なすぎて、油井掘削事業は菅山地区に移ってしまったのだそうです。でもね。世界的に地中深くまで掘らなければ採取できない原油が、この油田では150年以上経った今でも、プクプクと自然に湧いて来るのですよ!!(^^)/」
以前から噂には聞いていましたが…立場上、私有地の奥深くまで踏み入る勇気はありませんでした。たとえ入ってもSNSでもブログでも発信できませんし…それが、ついに今回、地主さんと一緒に初めて現場に到達し、少年のように激しく興奮しました!!
うれしくて、面白くて、大慌てで、沼地の真ん中にある井戸の管に近づいたら…濡れた倒木の〝橋〟の上で滑って、ものの見事にコケてました! そうです。痛めた左足の踏ん張りが、まったく利かなかったのです!( ノД`)
昨日の大雨でぬかるんだ真っ黒な泥に腰から下がハマり、まるで戦火のペルシャ湾の水鳥のような風采と心境になりましたが…ワタシは、40年前のフジテレビ『ザ・ガマン米国縦断激闘編』の準優勝者! 渾身の作り笑いで、シゲキさんが爆笑しながらポケットから取り出したスマホに向き合いました!( ´艸`)
ライターで火を点けられたら、すぐに全身炎上しそうな強烈なガソリン臭のする防災服姿で、這うようにしてケモノ道を戻り、シゲキさんがブルーシートを敷いてくれた軽トラの助手席に座って、自宅まで送ってもらいました。何から何まで前代未聞の貴重な経験になりました。
こんな話を発信したら、行ってみたくなった方もいらっしゃるでしょう! しかし、油井までの道は険しく、整備もされていませんので、現状ではお勧めできません! 「それでも行きたい!」という方は、必ず長靴と着替えを御用意の上、自己責任で向かってください!!
現場の位置情報は…『深谷油田』と検索すれば出てきます!! そして、最後に地主さんからのお願いです! 事前に必ず、以下の番号のどちらかに電話して、許可を得てから探検を開始してください! よろしくお願いします。
・090-1625-8190(大石)
・090-3302-0802(植田)