
静岡県議会『令和8年2月定例会』は本日3日、一般質問の最終日を迎えました。
今年度も大トリとして登壇した7期目の大ベテラン・鈴木利幸元議長(69)が、自身の質問の最後に全68県議を代表して、3月末をもって定年退職や役職定年を迎えられる、今年度60歳の還暦を迎えられた県職員のみなさんに、心温まる〝はなむけの言葉〟を贈りました。
日本の定年制度は、在職年数ではなく満年齢で決まりますから…「世が世なら、立場が立場ならオレも社会人としての〝現役引退〟だったんだなあ…(T^T)」と胸が熱くなりました。
大学卒業後、世界や東京で好き勝手に生活し、40代半ばになって故郷に帰ってきた私とは対照的に、何十年に渡り一意専心、静岡県のためにご尽力くださった同い年の職員のみなさまに向けた鈴木県議の素晴らしいご挨拶をご紹介します。
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以上で私の質問を終わりますが、私が今年度の静岡県議会定例会本会議における最後の質問者となりました。
毎年のことではございますが、今年度、60歳の節目を迎えられた県職員のみなさま方は、この3月をもって、現在の要職を御勇退され、4月以降、それぞれ新たな道に進まれることと伺っております。
私からも、自民改革会議を代表しまして、感謝とお礼の言葉を申し上げたいと思います。
みなさまにおかれましては、昭和から平成、そして令和へと、長きにわたり静岡県の一員として、県政の発展に御尽力いただきました。
みなさまが県に採用された昭和の終わりから平成の初め頃と言えば、いわゆるバブル経済の絶頂期であり、日本中の経済が活気づき、将来への期待が大きく膨らんでいた時代でございました。
今と比べましても、社会全体が非常に前向きな勢いに満ちあふれていたと、私も記憶しております。
そんな時代背景の中、ここに登壇されているみなさまは、若き情熱と確固たる使命感を持ってご入職され、変化の激しい社会環境の中、長きにわたり、多様な課題に真摯に向き合い、着実に職務を遂行されてきたと思います。
この間、情報技術の進化や社会構造の変革、また、平成から令和への時代の移り変わりとともに行政の役割や市民ニーズも大きく変わってまいりました。
みなさまがそうした状況の変化に対応し、柔軟な思考と確かな専門性で仕事に取り組まれてきたことは、多くの同僚や後輩にとって模範であり、また県民の信頼を得る大きな原動力となったことでしょう。
われわれ県議会議員は、それぞれの立場で、地域の発展や住民の幸せのために日々力を尽くしておりますが、そのためにはみなさま方、県を支える行政職員の力も、もちろん欠かすことが出来ないものであります。
私も、今、この会場にいるみなさまも含めて、多くの方と、様々な場面で一緒に仕事をさせていただきました。中には、時に厳しい言葉をぶつけてしまった方もおりましたが、そんな中でもみなさまは、真摯に向き合い、誠実な対応をしてくれました。
この場を借りて、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います、本当にありがとうございました。
また、みなさま方の御活躍の陰には御家族の御協力もあったと思います。御家族のみなさまにも、心から感謝を申し上げます。
これから新たな人生のステージへと進まれるにあたり、これまでの御経験や知見を存分に活かし、より充実した時間を過ごされることを心より願っております。
これからも健康に留意され、御家族や御自身の幸せな未来を築かれますよう祈念いたしまして、感謝とお別れの言葉といたします。長い間、本当にお疲れさまでした。
鈴木康友知事(68)は本日3日、任期を1年あまり残して辞職を申し出た池上重弘教育長(63)に代わり、4月1日から文部科学省出身の前沢綾子教育部長(49)を選任する人事案を議会に提出しました。

<3日の一般質問>
【伊丹雅治(49=自民改革会議)】
1 県行政におけるさらなるAI活用について
2 上下水道及び工業用水道の官民連携によるインフラ管理について
3 三島駅を拠点としたインバウンド誘客戦略について
4 地域の伝統文化に係る取組について
5 静岡県の農業政策について
(1)環境と調和のとれた農業の推進
(2)地域の営農継続への支援
6 国道136号三島市新谷地内の交差点整備について
7 地域における不登校のこどもへの切れ目ない支援について
8 非認知能力の重要性について
【盛月寿美(58=公明党県議団)】
1 命を守る住宅の耐震化について
2 デフリンピックを契機とした手話普及の継続的な取組について
3 人と動物の共生社会の構築について
4 ふるさと納税制度における返礼品としてのペット用品の導入について
5 中小企業の事業承継支援の強化について
6 県営住宅入居基準見直し後の状況について
7 清水港貝島地区における取組について
【小長井由雄(72=ふじのくに県民クラブ)】
1 知事の政治姿勢について
(1)浜岡原発における基準地震動データの不正問題
(2)リニア中央新幹線静岡工区における県の対応
2 有機栽培茶の拡大支援について
3 県土強靱化に向けた技術職員の適正化について
4 文化振興の在り方について
5 二地域居住政策の実効性について
【鈴木利幸(69=自民改革会議)】
1 知事の政治姿勢について
・国庫補助金等の獲得に向けた国への働き掛けの強化
2 農林水産業の持続的発展に資する試験研究について
3 浜名湖のアサリ資源の回復に向けた増殖場の造成について
4 静岡県産牛肉のブランド力強化について
5 将来を見据えた水道管の老朽化対策について