

富士市生まれの元競泳100m平泳ぎ日本記録保持者で〝水中パフォーマンス集団〟『トゥリトネス』主宰の不破央(ふわ・ひさし)さん(57)の劇的な半生を描いた昨年製作のドキュメンタリー映画『The Swimming Clown ~水の導化師の物語~』が来月2月11日(水=祝)、牧之原市相良総合センター「い~ら」で上映されます!
不破さんは、1992年のバルセロナオリンピックの代表から漏れて現役を引退。翌年、青年海外協力隊員として中米グアテマラに渡りました。3年間に渡り水泳普及と選手育成に携わった後、帰国。演劇の世界に進み、やりたい演劇を模索中に『クラウン(道化師)』の表現方法と出会い、水泳とクラウンを融合させたパフォーマンスチーム『トゥリトネス』を旗揚げし、さまざまな超人級の水泳技術をもちいた独自のパフォーマンスショーを考案。自ら〝おーちゃん〟という無言の道化師として、笑われ者のキャラクターを演じてきました。
おーちゃん率いるトゥリトネスは26年間で1000カ所以上のプールでショーを繰り広げ、多くの人々に泳ぐ魅力を伝えてきました。〝水の導化師〟おーちゃん」は、2024年をもってパフォーマーは引退したのですが、その引退までの10カ月間をカメラが密着した至高のドキュメンタリー映画です。
どうして、この映画を牧之原市で上映するのか? それは牧之原市(当時相良町)の相良高校を舞台に撮影された2001年の大ヒット映画『ウォーターボーイズ』で、不破さんが妻夫木聡、玉木宏、三浦哲郁、金子貴俊ら出演者に水泳のコーチやシンクロの振付指導を行った縁があるからです。
映画の上映後には〝静岡まきのはら大使〟にも就任されている不破さんと、自身もウォーターボーイズの出演者だった浜松市生まれの竹内佳嗣監督(46)とのトークショーも行われます。事前申し込みは不要です。当日、500円玉を握りしめ、会場のい~らまでお越しください!
不破さんとほぼ同世代で、学生時代にグアテマラでスペイン語を学び、バルセロナ五輪の年にスポーツ新聞社に就職して水泳などのオリンピック種目を取材していた私も、とても楽しみにしています!!(*^^)v