
御前崎市の中部電力浜岡原子力発電所の『地震想定データ不正問題』について、同社の林欣吾社長らが本日20日、静岡県の鈴木康友知事に謝罪しました。
不正発覚会見から2週間後に、初めて知事と面会した林社長は「県民のみなさまに多大なるご心配とご迷惑をお掛けし、心からお詫びします」と頭を下げた上で…
「原子力事業に対する信頼を失墜させ、事業の根幹を揺るがす大変厳しい事象だと痛感しています。第三者委員会での原因究明や対策立案に全面的に協力し、組織の風土含め原子力部門を中心に解体的に再構築する覚悟を持って取り組んでまいります」と話しました。
これに対して、鈴木知事は「これまで積み上げた信頼を大きく損なうことになり大変遺憾です。原因究明等を行った上で、組織の再編含め取組をその都度、県民にも広く報告願いたい」と厳しい表情で注文しました。
なお、静岡県では明日21日、塚本副知事が国を訪れ、中部電力に対する徹底した指導及び監督等について、要請や申し入れを行います。

静岡県の森林整備課と志太榛原農林は本日20日、松くい虫の被害が著しい牧之原市の海岸線全域で、今後実施する最新鋭ドローンを駆使した薬剤散布の見学会を実施しました。
田沼意次侯の治世の江戸時代から、白砂青松の美しい海辺の光景が広がっていた牧之原市の全長15kmの海岸線ですが…
近年は、特に須々木から相良、静波から細江にかけての広範囲が、マツクイムシによって見るも無惨に枯れ果て、真っ赤に変色した松林が広がっています。
県は市と連携して、枯木の伐採や撤去、病害虫に強い種類の苗の植樹などに取り組んではいますが…とても、追い付かない現状です。
私は2月26日の県議会2月定例会の一般質問で県に対し、未着手のL1(100年に1度)レベルの大津波に対応した防潮堤整備に併せた海岸防災林の構想や、完全に枯死した松の早期撤去を要請する質問を行う予定ですが…
経費のかさむ松林全体の伐採だけではなく、薬剤散布による樹勢回復も目指したい県当局は、地元区の代表や役員のみなさまを招いて、最新の空中散布の披露したというわけです。
海岸全域の松林を伐採せずに、松林が少しでも復旧するのならありがたいですから…私も祈るような思いで、県の取組を見守りたいと思います。

静岡空港周辺の6市2町と商工会などの経済団体で構成する『富士山静岡空港と地域開発を進める会』の『令和8年新春交流会』に、今年も〝顧問〟の県議として、出席しました。
県の空港計画の初期段階から誘致活動、建設促進。そして開港後は、利用促進、空港駅設置運動などの地域振興のため、長期にわたって活動してきた歴史ある会なのですが…
くしくも本日は、2009年の開港以来17年の長きに渡り、毎日札幌便と沖縄便を運航してくれてきたANA(全日本空輸)が、今年10月からの〝運休〟を正式発表するというショッキングな知らせが飛び込んできました。
不幸中の幸いにも、今年4月からベトナムの航空会社『ベトジェット』が、ベトナム・ハノイ便を週3便、新規就航することも発表されましたが…2010年のJALに続いて、我が国を代表するANAの静岡からの事実上の撤退は、本当に残念でなりません!!
にもかかわらず…壇上から挨拶された来賓の中には、この非常事態に対する危機感や当事者意識が不足している方がいるように見受けられて…空港の地元政治家として、悲しくなりました。
交流会終了後、同じ思いを共有していたこの会の副会長で、吉田町商工会の増田学会長と「これからは、もっと熱く、激しく、泥臭く…空港を軸にした地域活性化を目指しましょう!」と誓い合ったのですが…
ガッチリ肩を組んでのツーショットのはずが、互いに主導権を握ろうと襟を掴み合うwwケンカ中のような写真になりました!(* ̄∇ ̄*)