
日本を代表する精密化学メーカーの富士フイルム(本社・東京港区)が25日、半導体材料事業を手がける子会社の工場新棟の開所式を吉田町川尻の静岡工場で行いました。
地元県議、そして静岡県議会産業委員会の副委員長としてご招待いただきました。約130億円を投じ、先端半導体向けの新材料の開発を加速させ、品質評価体制も強化した新棟の設備はすでに稼働を開始し、人工知能(AI)用に急増している半導体需要に対応しているそうです!
多くのマスコミのカメラや業界紙の記者、グループや関連企業の重鎮、国や県の代表らがずらりと顔を揃える中、光栄にも壇上での来賓祝辞とテープカットを務めさせていただきました。
実はこの破格の厚遇には、ちょっと理由がありまして…新棟が建てられた100%子会社の富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの小林茂樹社長が、私の大学時代のアイスホッケー同好会(Waseda univ. Polar Bears)の3つ下の後輩なのです。
大学4年時の新入生ですから…いわゆる〝神〟のような存在なので、私の現職を伝え聞いた小林社長から「大石先輩! どうか、セレモニーにお越しください!」と懇願されたというワケです!(笑)
半導体に関する専門知識は皆無の私だけに…今となってはありがたい限りの社長との御縁を皮切りに、スポーツ紙勤務時代に愛用した『35mmカラーネガフィルム400(36枚撮り)』や南米の片田舎で悪戦苦闘した〝手現像〟や〝電送機〟の思い出話を披露させていただきました。
デジカメの登場以降、写真フィルムの製造販売は遠の昔に終了していても往年のトップメーカーとしての矜持を保ち、社名は変えず、フィルムで培った技術を応用し、化粧品や半導体原料等多岐にわたる新しい分野へ次々に挑戦し、着実に成長を続ける同社のパイオニア精神は素晴らしいし…「令和の日本企業、日本社会の模範となる最高の姿です!」とも絶賛しました。