
昨日の静岡県議会産業委員会の県外視察研修の最後の訪問地は豊見城市の『一般社団法人沖縄スポーツ関連産業協会(ワンスポ沖縄)』でした。
前身組織である『沖縄スポーツ・ヘルスケア産業クラスター推進協議会』(2017年に内閣府沖縄総合事務局経済産業部が設立)が掲げていた「スポーツを観光、ITに次ぐ沖縄の第3の産業に成長させる」という精神を受け継ぎ、2022年6月に設立されました。「スポーツのチカラで周辺産業を盛り上げる」ことを目標に、産学官が連携して課題に取り組んでいる組織です。
スポーツのチカラで地域を元気し、沖縄をさらに強くする事を目的に…スポーツを観光、IT、教育、医療、食…といった多種多様な産業と掛け合わせ、新たな産業を生んでいくことを目指しているそうです。
具体的な例として、私が日刊スポーツ静岡支局で黄金期のジュビロ磐田担当だった20数年前に、お世話になった元日本代表FWで現在はJFL沖縄SVの高原直泰CEO(46=三島市出身)が社運を賭けて取り組んでいる『沖縄コーヒープロジェクト』の内容を伺いました。
高原CEOは、2016年に自らが創設した沖縄SVで代表兼監督兼選手を務めていた当初から、練習の合間を縫ってコーヒー農園での作業に従事。磐田時代のチームスポンサーだったネスレ社に「沖縄をコーヒーの産地にしたい!」と直談判してスタートした同プロジェクトに邁進し、現在ではサッカークラブの経営者とコーヒー農家との兼業状態だそうです。
サッカー選手として全盛期だった2002年のオフに、J1覇者の磐田からドイツの名門ハンブルガーSVに強硬移籍を果たす過程で、番記者たちと報道内容を巡って何度も衝突し、険悪な関係に陥ったこともあり、当時の私は高原CEOとは友好的な関係ではありませんでした。
今回密かに、約四半世紀ぶりの再会(…と和解)を期待していたのですが…残念ながら、会うことはできませんでした。それでも、そんな思い出をワンスポ沖縄の青田代表理事にお話ししたところ…
「そんなご関係だったんですね? 高原さんも、今ではずいぶん丸くなられましたよ!(笑) ぜひ次回はサッカー場とコーヒー園にお越しください!」と笑顔で話してくださったので、うれしくなって「これを高原さんに…!」とポケットから2枚目の名刺を取り出しました。

夏からの疲労蓄積感と竜巻後の体調不良を何とかしたくて…お気に入りの〝神の手〟Mさんのリラクゼーション・サロンで『カッピング(吸い玉)』を施術してもらいました!(^-^)/
真空状態のカップを皮膚に吸着させて行う療法で、血行促進、筋肉の緊張緩和、老廃物の排出などを目的とし、肩こりや腰痛、むくみ、冷え性などの改善が期待されるのです! 頭の痛みもなくなります!
全身のあちこちに、異様なコリやリンパの詰まりが散見されている遠の昔に保証期限の切れた老体ですが…Mさんの入念なマッサージと最新のカッピングで、一時的にせよww血の巡りが良くなったせいか、とっても元気になりました!!
明日からも、まだまだ頑張れそうです!(^-^)v
ワタシと同じ感動を体験したい御同輩のみなさんは、こっそり御連絡をいただければ、御紹介しますよ!(* ̄∇ ̄*)