
静岡県議会産業委員会の県外視察のため、今日から2泊3日の日程で沖縄です。
自宅から車で15分の富士山静岡空港が、いつにもまして近代的に見えました。そして、活況でした! こんなに便利で幸せなまちに、住んでいるありがたさを噛み締めました。
連休開けの空港は、修学旅行生や出張のビジネスマンや観光客で、驚くほどごった返していたのです。地域と静岡県の活性化に、この素晴らしい空港の賑わいは不可欠です!!
地元のフジドリームエアラインズ(FDA)が、世界的な人気を誇るアニメシリーズ『エヴァンゲリオン』とコラボしたという話題のラッピング機には搭乗しませんでしたが…出発ロビーには、エヴァンゲリオンがあふれていました。
飛行機は満席でした!!!!( ; ロ)゚ ゚

機内で広げた静岡新聞に、9月5日の台風の豪雨による静岡空港の『駐車場水没事件』についての検証記事が載っていました!!
とても良い特集でした! 『読者提供』の写真が、活きていました! 私は今回も、ど真ん中の有料区域(¥500/日)に駐車しました。

那覇空港に隣接した〝沖縄アイランドリゾート〟『瀬長島ウミカジテラス』に伺いました。
『ウミカジ』とは「海風」のこと。那覇空港から車で約15分の瀬長島西海岸に浮かぶ周囲1.8kmの瀬長島(せながじま)に、2015年に開業した複合商業施設でした。
運営会社が堀り当てた天然温泉のリゾートホテル周囲の傾斜地を利用した施設づくりは、イタリアの世界遺産『アマルフィ』や『サントリーニ島』等がモデル。沖縄の美しい景観が魅力の異国情緒漂うステキな空間です。
「地元の若い女性が、休日にわざわざオシャレをして出掛ける場所」というコンセプトで開発され、県外のフランチャイズチェーン店は入れず、地元の起業家、資本優先で選ばれたグルメやショッピング、リラクゼーションなどバラエティー豊かな48店舗が、軒を連ねていました。
コロナ禍を乗り越え、今では沖縄県内、そして国内外から年間で公称350万人の来場者が訪れる人気スポットですが…
「昨年は500万人を超えました。6割から7割が日本国内のお客さまです。静岡県からも、この2年間に中学高校43校から5151人の修学旅行生に、お越しいただいています」と、担当者が誇らしげに話してくださいました。
空港からの距離や美しい海を活かした特色あふれたリゾート開発は、将来性豊かな富士山静岡空港を擁する我が牧之原市の沿岸部の発展や振興への大きなヒントになると確信しました!