
『第59回全日本サーフィン選手権2025』の開会式に、地元県議としてご招待いただきました!
〝サーファー日本一〟を決める歴史と伝統ある大会が牧之原市が世界に誇る静波海岸で開催されるのは、何と26年ぶり!(4回目!)
全国70支部で開催された支部予選を勝ち抜いた老若男女の代表約1500名が、今日から1週間にわたり、熱い戦いを繰り広げます!
9月5日の甚大な竜巻災害で、一時は大会中止も検討されましたが…牧之原市と日本サーフィン連盟が慎重に協議を重ね、関係各位と地域のみなさまのご理解・ご協力の下、復興への希望と連帯の象徴として開催が決まりました。
大会期間中には、選手の家族や友人、スタッフやスポンサー等…日本全国から約1万6000人が入れ替わり立ち代わり、被災直後のこのまちに来てくださいます! 本当にありがたいし、最高にうれしい精神的&経済的支援です。
「サーフィンは大自然と向き合うスポーツ。選手のみなさんには、困難な状況の中でも前を向き、荒波に挑む競技を通じて『挑戦』『絆』『感謝』の心を体現してほしい。そして、静波海岸の美しさと地域の力強さを実感していただきたいです」と日本サーフィン連盟の寺尾恵一理事長が、感慨深げに話してくださいました。
大会ホームページは…→ こちら!!

祝・牧之原市誕生20年!
本日2025年(令7)10月11日は、静岡県牧之原市の20歳の誕生日です!!
夕方、市の中央を流れる勝間田川河口で、300発もの花火が打ち上げられました。私は朝の『全日本サーフィン選手権』の選手・関係者に向けた〝ウエルカム花火〟だと聞いていましたが…後で伺ったら、このまちの復興と輝く将来を祈願する〝希望のバースデー花火〟でもありました。アンテナが低くてすみません!!

2005年(平17)10月11日 、静岡県榛原郡南部の榛原町と相良町が合併して、牧之原市が発足しました。面積111.69平方km、当時の人口は約5万1000人でしたが、20年後の今は4万1687人(9月末現在)となっています。
でも、だから何? 少子高齢化の進む典型的な日本の田舎だけど…美しい海が、山が、川が、大茶園が、工業団地が、富士山静岡空港がある。素晴らしい歴史も、伝統行事も、貴重な文化遺産、斬新なイベントもいっぱいある。
このかけがえのない最高の故郷を「もっともっと活気に満ちた魅力あふれる地域にしたい!」。私はいつも、そんな熱い思いを胸に生きています。
最悪のタイミングで発生した竜巻災害からも、みんなで必ず復興させましょう!
花火の音が嫌いで、ずっと床に伏せ、悲鳴を上げて震えていた愛犬ネロが、私の足元から難れません! 愛知生まれのステキな友だちにもらった〝ブラックサンダースタウト〟という地ビールが美味しかったです。