
史上最悪の竜巻被害を受けた牧之原市細江の花と野菜の大農園に、首都圏から約70人の大学生が、ボランティアに駆けつけてくださいました! 全員が着るオレンジや黒のTシャツには「負けてたまるか!」と書かれています!
日本全国の80大学約2600人で組織する『NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)』のメンバーとOBの有志が、集合場所の東京・新宿からマイクロバスや自家用車でや2時間半かけて、はるばる竜巻禍の牧之原市まで来てくれたのです。
細江区の『㈱はなここ』『㈱F・ブラッド』(藤田治之社長=56)では5日の竜巻で総面積1万8000㎡の広大な敷地に35棟ある園芸用の花と野菜の苗、約100種類50万本を栽培するビニールハウス30棟が無残に倒壊。残った5棟もビニールがすべてボロボロに破れる等、数億円規模の莫大な被害を受けています。
「被災地を支援したくて来ましたが…こんなに悲惨な状態だとは想いませんでした。短い時間ですが、自分たちにできることを全力で頑張ります!」と災害支援リーダーの斉藤亮太君(21=国学院大4年)が、全員の熱い思いを代弁してくれました。
今回は昨日から明日までの日程で、他県から農園の救援にやってきた農家さんや専門家ボランティア団体と協働し、総勢150人体制で骨組みの解体や瓦礫の片付け等のだいぶハードな作業を、一心不乱に頑張ってくれています。
若者たちの活躍に、農園の藤田社長は「ありがたいです! どんなに感謝してもしきれません! この先のことを考えると目の前が真っ暗ですが…行政の支援も仰いで、何とか踏ん張っていきます」と感慨無量の面持ちでした。