
静岡県議会自民改革会議の『観光産業振興議員連盟』の有志14県議で、静岡市西南端の駿河区用宗地区を視察しました。
用宗漁港を中心とした港町のエリアに、古民家を改造した県中部唯一の〝1棟貸しの高級宿〟『日本色(にほんいろ)』や『用宗みなと温泉』やお洒落なカフェや居酒屋、レストランや各種店舗を大展開し、地域の活性化に寄与しているCSA不動産(本社・静岡市葵区)さんの取り組みを伺いました。
2017年7月に築80年以上の古民家の空き家3軒を改修してオープンした静岡県初の〝分散型ホテル〟が、現在は10棟にまで拡大。最大10人までが同泊でき、繁忙期には1泊10万円を超える宿が、国内外からの観光客に大人気となっている現状と同社のPR戦略を詳しく学びました。
昔ながらの漁村の路地裏から徒歩圏内の海岸や港を古い家屋や横丁の雰囲気を残しつつ、総合的に開発。使われなくなったマグロの加工場の隣を掘って天然温泉浴場にしてしまうなど、大胆で斬新なプロジェクトを展開して…
今では、自社事業で4店舗、誘致した他社店舗は延べ38店舗まで拡大し、自社事業だけで年間約22万人の来客が実現しているそうです。
「エリア内の店舗が増えることによって、自社事業の来客も増える。新規出店者は競合ではなく〝共創〟のパートナーとなり、エリア全体の集客力と賑わいが増して来るんです」という、同社の若き執行役員兼企画部長(38)の説明に、一同深く感銘しました。

午後の視察は、静岡市葵区落合のオクシズにあるウイスキー蒸留所『ガイアフロー静岡蒸留所』に伺いました。
豊かな自然に囲まれた静岡市の静かな奥座敷にあり、大地を潤し、大いなる安倍川へと姿を変え、駿河湾へと流れて行く南アルプスの伏流水を使った極上のウイスキーを生産する会社です。
たくさんの野生動物たちが息づく山間で、季節ごとにうつろう美しい自然の恵みを受けて、ゆっくりと熟成されている最高級の静岡産ウイスキーの魅力を14人の県議全員で実感しました!
美味しい水と、ここ数年で作付面積が激増した焼津産大麦も使用したウイスキーは、これから我が県の宝になることを確信しました!!(´▽`)