
本日も早朝から、参議院選挙全国比例候補の応援で島田駅前に行きました。
ご本人は九州を遊説中ということで、後援会長さんが「後援会長」というタスキを掛けて熱弁していました。
マスコミの終盤情勢調査によると、比例(改選定数50)でも自民党への逆風は序盤からさらに強まり、予想獲得議席は9~14議席と、前回選2022年の18議席と比べて大幅に減らす可能性が高まっているそうです。国民民主、参政両党は勢いを増し、前回選並みの立憲民主党と、比例選での野党第1党の座を争う展開となっています。
参議院選挙の比例代表は「政党名」と「候補者名」の、どちらでも投票できる仕組みで、個人名を多く書いてもらった順に当選者が決まっていきます。
当選を目指す候補者からすれば、いかに「自分の名前を多くの人に書いてもらえるか?」が勝負なのですが…
自民党の場合、さまざまな職域団体や業界組織の代表として国政に送り出される「組織内候補」が大多数のため、大逆風の中でも事前に立候補者を絞ることができないばかりか、むしろたくさんの候補を立てて、できるだけ全体の票数を増やすしかないため…同じ党の中で激烈な集票争いが展開されていて、各陣営にはここにきてさらに悲壮感が漂っています。

連日の大雨で、記録的な猛暑が一息着いた夜。。我が家の庭でやっと、この夏最初のアブラゼミが羽化を始めました!(´▽`)