
ここ数年、相良や御前崎方面のみなさまから、強く要請されていた『国道473号バイパス』の菅山トンネル付近の道路舗装補修工事が「完了しました」と、所管する県の島田土木事務所から連絡がありました!!(^^)/
新東名高速道路の島田金谷ICから御前崎港までを縦に繋ぐ予定の『金谷御前崎連絡道路』(計画延長約30km)の大部分を占めるこの道路の大寄ICから大沢ICまでの区間の路面が凸凹になっていて、大型車やトラックの通行時の振動が問題となっていたものです。
ワタシは、この箇所の北に計画されている『国道473号金谷相良道路Ⅲ期工区』の整備推進についても、26日の6月定例会の一般質問で取り上げ、県当局から完成時期の明言はなかったものの、前向きな答弁をいただきました。

大石健司: ④「国道473号金谷相良道路Ⅲ期工区の整備推進について」伺います。
新東名高速道路の島田金谷インターチェンジから御前崎港までを縦に繋ぐ「金谷御前崎連絡道路」(計画延長約30km)の一部である「国道473号金谷相良道路Ⅱ期工区(3.3km)が、3月29日に開通しました。
この道路は、県内を東西に走る新東名や国道1号島田金谷バイパス、東名高速といった〝陸〟の大動脈と交差しながら〝空〟の富士山静岡空港や〝海〟の御前崎港を結ぶ極めて重要な「高規格道路」です。
国道473号や国道150号のバイパスとして整備が進んでおり、現在は、空港最寄りの倉沢IC(菊川市)から終点の地頭方インターチェンジ(牧之原市)までの21.9kmの大部分が開通済みですが、今回、菊川インターチェンジで国道1号に連結することで、全体の約84%が通行可能になりました。
交通の利便性が向上し、大規模災害時には緊急輸送ルートとして活用できることから、周辺地域の防災力向上にもつながり、地域の方々は大変喜んでおります。
私自身も開通式に出席し、通り初めで国道1号菊川インターチェンジから国道473号倉沢インターチェンジまでを自走し、安全・快適に走行できる非常に素晴らしい自動車専用の道路の誕生を実感しました。
しかしながら、残された東名相良牧之原インターチェンジ周辺の現道1.8kmには、信号交差点が存在しているため、朝夕の通勤時間帯を中心に混雑しており、バイパスとして整備を進めているこの区間「国道473号金谷相良道路Ⅲ期工区」の早期の開通が望まれます。
また、Ⅲ期工区に隣接する東名相良牧之原インターチェンジの北側では、牧之原市によりIC(インターチェンジ)北側土地区画整理事業が進められており、この整備が完成した際には、新たなまちづくりの拠点として、当地域の活性化と更なる発展が期待されております。
現在、土地区画整理事業では、Ⅲ期工区と立体交差する市道東萩間5号線の整備を先行しており、今後、Ⅲ期工区を整備する際の交通の確保について心配する声もあり、事業を進める上では地域の理解と協力を得ることが不可欠であると考えております。
そこで、「国道473号金谷相良道路Ⅲ期工区」の進捗状況と今後の取組について伺います。
髙梨交通基盤部長: 国道473号金谷相良道路皿期工区の整備推進についてお答えいたします。
国道473号金谷相良道路皿期工区は、沢水加(さばか)インターチェンジや東名高速道路を跨ぎ「(仮称)八十原(やそはら)インターチェンジ」に至る総延長1.8kmの道路であり、令和5年度から事業に着手いたしました。
本工区は、9割以上の用地が取得済みであり、今年度は用地買収や橋梁の設計を進めるとともに、(仮称)新牧之原インターチェンジの盛土工事に着手してまいります。
また、牧之原市が施行している土地区画整理事業区域に隣接する区間では、交差する市道に移設困難なガスパイプラインが埋設されており、現在、その防護や安全対策に係る協議を管理者と行っているところであります。
本工区の開通は、相良牧之原インターチェンジ周辺の混雑緩和や地域活性化に寄与することから、事業を進めるに当たっては、地元のみなさまへ工事や交通規制の内容などについて、丁寧に説明し御理解と御協力をいただきながら、スピード感を持って整備を進めてまいります。
県といたしましては、国道473号金谷相良道路皿期工区の早期開通を目指して、牧之原市と連携しながら整備を推進し、空港周辺地域の道路ネットワークの強化に努めてまいります。
以上であります。