
焼津市の航空自衛隊静浜基地の『航空祭2025』に、今年もご招待いただきました。
先週愛知県で発生した自衛隊T4練習機の墜落事故を受けて、規模を縮小し、名称も『静浜基地開放行事』と変更されての開催でした。
事前に、終了時間を早めることは発表されていましたが…朝までの大雨で、開始時間も大幅に遅れての開催になりました。
それでも、この人出でした!!

吉田町国際交流協会の総会に、今年も会員兼来賓としてご招待いただきました。
高橋孝法会長の調べによると…吉田町の今年3月末現在の町の総人口が2万8844人。そして、そのうち外国人数は2494人。全町民に占める比率は過去最高の8.65%となりました。
これは、昨年まで県内でもっとも外国人比率が高かった菊川市の8.49%を超えて、ついに県内1位です。おそらく日本でも1位でしょう。ちなみに、牧之原市の外国人住民率は6.3%(2655人)です。
さらに吉田町の山田泰巳教育長のお話によれば…今年度町内3つの小学校に通学する児童の総数1335人中、外国籍の子どもたちは80人(6.0%)。吉田中学では、757人中36人(4.8%)なんだそうです。令和5年度には、小中合わせても51人だけだったことを考えれば、約2.3倍もの激増です。
町内や周辺に外国人実習生を集団で雇用している企業が多いことや、市街地や商店がコンパクトで住みやすいことなどが考えられますが…とにかく、吉田町は、今や「町民の11人に1人が外国人」という、とても国際的な町なのです。
ちなみに牧之原市では、8つの小学校に88人(4.7%)、2つの中学に62人(6.2%)です。
こういった現実のデータもしっかり頭に入れた上で、来月26日の一般質問に臨みたいと思います。