
御前崎港で開催された『水産業競争力強化緊急施設整備事業 御前崎港鮮度保持施設建設工事』の起工式に、地元県議として御前崎市選出の河原崎全県議とともに、ご招待いただきました!
御前崎市、牧之原市、吉田町の漁業者で組織する『南駿河湾漁業協同組合』が国・県・地元2市の支援を受け、築41年で老朽化した現施設の隣に新設するコンクリート造4階建、製氷能力20トン、貯氷能力60トン、総事業費約11億1200万円の最新製氷施設です。
現在、漁協を利用する近海カツオ漁船や沿岸漁業船の計215隻が水揚げしたカツオやシラス、キンメダイ、サワラといった南駿河湾の美味しい魚の鮮度を理想的に保って出荷ができるほか…
ノンフロンの冷媒による地球温暖化を防ぐ最新設備を導入した施設や装置のコンパクト化で、消費電力等のランニングコストの大幅な削減を図り、利用者の支出を軽減して…年度末の竣工以降には、組合員の漁業所得7%増を見込んでいるそうです。
