
JFL・アトレチコ鈴鹿の元日本代表FWカズ(58=三浦知良)の叔父で、19日に亡くなったJ1清水エスパルス後援会専務理事の納谷聖司さん(享年85)のお通夜に伺いました。
納谷さんは1992年のエスパルス創設前から日本初の市民クラブと深い関わりを持ち、静岡県出身のスター選手の獲得に貢献。当時の公式応援団『シャペウラランジャ(オレンジ帽子)』を立ち上げ、本場ブラジルのサンバ隊を招いて約半年間の練習を重ね、現在も続くサンバを基調とした応援スタイルの礎を築きました。
日刊スポーツ記者時代から大変お世話になっただけでなく、ワタシの亡き父哲司(享年77)とは静岡高校の同級生で、ともに応援団で活躍した〝悪友〟だったそうで…当時は「哲司と聖司」と呼ばれた名コンビだったそうです。
県少年サッカークラブの基礎づくりに尽力し3年前に亡くなった義郎さん(享年76)、一昨年のカズの父・宣雄(享年81)に続く聖司さんの死去で、静岡サッカー界に長く君臨した〝納谷3兄弟〟は、全員鬼籍に入られました。合掌

夕方のNHKのローカルニュースの『たっぷり静岡』で、牧之原市が大特集されていました。今が見ごろの東光寺の長藤だけでなく…米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)の元日本駐在員で、今年から牧之原市の地域おこし協力隊員として活躍中のジョン・オオモリさん(61)が、詳しく紹介されていました。
<↑こちらは、3年前に牧之原市に移住したオオモリさんを紹介するSBS静岡放送の特集>