
本日から8日まで、総勢18名の『静岡県議会浙江省友好交流団』(団長:落合慎悟議長)の一員として、中国・浙江省におります!(^-^)/
静岡県と浙江省は、1982年(昭57)4月に友好提携以来、文化、スポーツ、青少年交流、環境、経済など幅広い分野の交流を進めてきました。
日中関係の悪化とコロナ禍で、途絶えていた相互の議員間の人的交流が、今回8年ぶりに復活したワケですが…
おりしも…米国トランプ大統領がおっ始めた前代未聞の〝関税戦争〟の最大の当事国の地方の政治、経済、産業の現状を県議会の産業委員長の立場で、視察できる機会となりました!
中国国内では接続できないGoogleやLINE等が閲覧や使用できるように、自腹でレンタルWi-Fiを借りました。

案ずるより産むが易し!(^-^ゞ
レンタルWi-Fiは、無事に中国で完璧に機能しました!(^-^)v
関西国際空港を発って約3時間、着陸した浙江省の省都・杭州市は、人口1250万人超!!の大都会でした!!!( ; ロ)゚ ゚
われわれ超党派の友好交流団(県議15名、事務局・通訳3名)は、到着と同時に特別待遇。。一般客とは別の経路に誘導され、バスで移動し、豪華で巨大な貴賓室に通されました。
すると入国審査官が現れて、全員の顔を軽く確認しながらパスポートを回収。。別室で入国確認のハンコを捺してから返してくれました。
その間、静岡県のワッペンの貼られた全員のスーツケースは、空港職員によりフリーチェックで通関されて、貴賓室の外に運ばれてきました!!(^-^)/
身をもって…中国という国が重要視する来客に対する大変な〝おもてなし〟の姿勢と、極端な権威主義社会の実例を確認することができました!(^.^)
リムジンバスで空港を出ると、そのまま約40分かけて、杭州市に本社のある中国有数の電気自動車メーカーの『零●(=足ヘンに包)汽車(Leapmotor=リープモーター)』社を訪問しました。
2015年に設立された新興企業にもかかわらず、EV(電気自動車)の開発、製造及び販売を専門に急成長を遂げていて…
中国市場での価格競争が激化する中、昨年2024年の販売台数は、29万3724台で国内ランキング4位!! 2024年10~12月の期決算は、8000万元(約17億円)の黒字となり、新興メーカーでは数少ない黒字化を達成。月間販売台数も、平均約4万台と過去最高を記録しています。
この会社の強みは、モーター、バッテリー、電気制御やスマート化システムなど、EVの中核部品を100%自社で開発・製造していること。これにより、優れたコストパフォーマンスと安定した性能を両立させているそうです。
4月から発売開始した高性能の新モデルの価格は、日本円で約200万円。EV化を進める政府から50万円程度の補助金も出るので、若者を中心に爆発的に売れ初めているそうです。
企業秘密満載の高性能バッテリーは、車床と一体化した嵌め込み式で、新車時にはフル充電で600kmの継続走行を実現。電気ステーションで15分あれば、50%の急速充電が可能だそうです。
将来的には、欧州市場進出を目指しているとのことでしたが…現在は、今年のEV車の販売台数が、1200万台にまで達すると想定されている国内市場に専念しているのだとか。
「トランプ関税? われわれは、米国を相手にしていませんから、全く影響はありません。純国産の電気自動車で、中国No.1メーカーを目指しています!」と、同社の販売担当者は、笑顔で話していました。