
『令和6年度第2回静岡県原子力発電所環境安全協議会本会議』に、浜岡原発周辺自治体選出の県議として出席しました。
協議会会長の鈴木知事の司会で、今年度の『浜岡原子力発電所周辺環境放射能調査結果』や『静岡原子力だより発行状況』の報告や質疑と承認が行われました。
その後、中部電力から『浜岡原子力発電所の現況等』の報告がありました。全体的にわかりやすい資料と説明で、スムーズに進行されたことで、質疑もほとんどなく短時間で終了しました!
ところで…この会議は、今回から『ペーパレス化の推進』を理由に、紙の資料の配布がなくなりました! 各自の席に用意されていたタブレットを出席者全員が、自分の指でぎこちなくスクロールして見る形式でした。
ペーパレス化は大賛成ですが、自前のタブレットやパソコンでないので、大事なページにメモができません! スクショも転送もできません! 会議が終われば、そのまま置いて帰らなければなりません!
これは、おかしいと思いました。事務方に「首長や県議は、どうせ資料なんかちゃんと読まないし、要らないでしょ?」と思われているような気になりました。
なので会議終了後、県の担当課長に苦言を呈すると…「それは大変失礼しました! 受付に若干、紙の資料もご用意してあります」と平謝りされました。
なんだか、自分がカスハラしている嫌なクレーマーのように感じて申し訳なくなってしまったのですが…
ワタシの要望は…①会議開始時に「紙の資料の用意もある」ことのアナウンス ②事前に県議会支給の議員タブレットか出席議員のメアドへの資料送付…の2点です。
帰り際、受付で合計200ページを超える紙資料を渡されました。これらを全部、欲しかったワケではないし…確かに、もらっても全部なんか読むはずもありません!
たくさんの資料を読むか読まないか、活用するかしないかは…それぞれの出席者の判断と責任です。。
しかし、県民の生活や安心・安全に関わる議決を含む重要な会議の資料が、その場のタブレット上で、チャチャっとしか見れないような方法で進めようとすることは「行政職員の怠慢だ」とワタシは思います。
公私に、いつも大変お世話になっている牧之原市議会の原口康之副議長の『市政報告会』に、今年もご招待いただきました!(^-^)/
新日本プロレス担当記者時代にお世話になった故山本小鉄さんに、外見だけでなく、優しくて、気遣いが素晴らしい性格までそっくりの頼れる先輩です!(*´∀`)♪
原口副議長が 政治家人生の集大成を目指す3期目の大勝負に向けて、はなはだ僭越ながら、敬愛する故アントニオ猪木さんばりの勢いで、参加者全員にお願いし…
みんなで右腕を突き上げる「いっき! にき! さんき! ダァー!」の大唱和の音頭を取らせていただきました!!(^-^)/