
県議会会派の『観光産業振興議員連盟』の一員として、厄除け観音で超有名な袋井市の法多山尊永寺を訪問しました!(´▽`)
神亀2年(西暦725年)の開創から、今年でなんと1300年!という高野山真言宗の〝別格本山〟として、年間180万人の参拝客を誇る名刹の大谷純應(じゅんのう)住職(55)に「観光名所としての法多山の意義と将来の展望」について、お話を伺いました。
2009年より住職を務め、故郷・袋井市の青年会議所や観光協会、消防団などの活動にも積極的に携わってきた大谷住職は「コミュニティの場としての寺院」の価値と必要性を強調。外国人観光客の取り込みに血眼な、全国の観光地の風潮を評価しながらも…
「先進地の成功例を形だけ真似て、施設の改装や多言語のリーフレットの作成といったハード面ばかりに注力するより先に…自分たちの歴史や文化、素晴らしいおもてなしや景観を全国や世界に伝え、口コミやSNSでの好評価でリピーターを増やすことが大切です」と笑顔で力説されました。
御意!(o^-')b !
ちなみに…法多山の公式Instagramのフォロワーは4万人! XやThreads等のSNSを併せれば7万人だそうです!!!( ; ロ)゚ ゚
続いて、今や日本を代表する花火大会になった『ふくろい遠州の花火』を主催する実行委員会の豊田浩子会長(袋井商工会議所会頭)から、大会の歴史や理念、運営体制や開催費の内訳等を詳しくご説明いただきました!!
単刀直入に言うと…「袋井って凄いな!」というのが、率直な感想です!Σ(゚ω゚)
