今年で創業90年の老舗茶農家・赤堀園の有彦さんから「近々、私の家の前を通ることありますか?」という謎のLINEをいただいたので、すぐに駆けつけたら…地元特産のレタスをいっぱいくださいました!!(´- `*)
秋にお米を収穫した後の田んぼで、美味しいレタスを育てているのです!!「採れたてだからうまいよ~!(´▽`)」と有彦さんは満面の笑み。この時期は、毎日2000個も出荷しているんだそうです!!!( ; ロ)゚ ゚
ありがとうございました! みずみずしくて、めちゃめちゃうまいです!(o^-')b !

今朝は、今年度最後の読み聞かせボランティアでした! なかよし学級を担当しました!『あまんじゃく』という話を読みました。天の邪鬼(あまのじゃく)』ですね?
手も足も目も鼻もない「口ばっかりの変なおばけ」のお話です。夜中にいびきをかいて眠っていた1年生のしゅん君の口の中に飛び込んだ困ったヤツです。
お母さんに「お手伝いしてよ!」とか「勉強しなさい!」とか言われると「やなこった」「したくないもん」と…しゅん君の気持ちと正反対な返事を勝手にしてしまうんです。
でも、お母さんが優しくなって「お手伝いなんかしなくていいわよ」とか言われると、あまんじゃくが「いいよ! ボク手伝うよ!」なんて答えちゃうんです。口ばっかりのおばけだから、自分は何もやらないくせに、カッコつけてなんでも言えるんです。
でも、お母さんは喜んだんです。そして、しゅん君は、それがとってもうれしかったんです。あまんじゃくは、それが面白くないから、お母さんにまた反抗しようとしたけれど…。
しゅん君は、お母さんにまた褒められたいから、あまんじゃくの言いそうなことの反対をやり出したんです。別に勉強をしたいわけでも、お手伝いしたいわけでもなかったんです。ただ、あまんじゃくの言うことを聞きたくないだけだったんです。
とうとうしゅん君が、あまんじゃくのあまんじゃくになっちゃったんで、あまんじゃくはバカらしくなって、しゅん君の口から飛び出して行きました。今は、誰かの口を探しています。
…というお話でした。読み聞かせが始まるまで、おしゃべりばかりして騒いでいた数人が、いつの間にか静かに話を聴いていました。口にしっかり手をあてて…( *´艸`)
終了後には、みんなから1年間への感謝の文集をいただきました! うれしかったです!(´- `*)