
地元住民の声が、行政を動かしました!!(*^^)v
2022年の9月から3年連続の集中豪雨で路肩が大きく崩れ、現在も片側通行のままになっている富士山静岡空港に隣接した県道73号(細江金谷線)の牧之原市坂口の現場に本日6日、県の予算で仮設の信号機が設置されました!!(*^^)v
空港建設時の盛土全体がズリ落ちる可能性があるため、長期間に渡り補修工事に着手できませんでしたが…昨年末にやっと国の『災害認定』が下りたことで、いよいよ国費により盛土部分の水抜き工事と、道路の補修工事を始めることになりました。
そして、現在までビニールシートに覆われた崩壊部分を囲む〝馬脚立〟だけで、片側通行になっている普段は無人の現場に、工事会社と重機・工具レンタル会社、警察とも連携して…ついに簡易信号機を設置することになったのです。
これは、3年前の最初の路肩崩落直後から「危険です! 1車線しかないのに、両方向からの通行車両の判断に任せていていいんですか?」という年下の友人М君からのもっともな指摘を受け、県の島田土木事務所に何度も善処を要望した成果です!!
本日設置されたのは、国内シェアNo.1専門メーカーの最新鋭の『ミリ波レーダー対応 LED信号機』2台です。感知レーダーと人工衛星からのGPS信号を駆使。初期設定で車両検知結果を基に、即座に交通量の多い側の青時間を長くしたり、対面車両が来るまで両側や一方の信号の色を固定したりできる超優れモノです!
「素晴らしい! これなら安心だね? ありがとう!(*^^)v」と集まったみなさんを労っていたら…今日からの信号設置とルール変更を知る由のないトラックや地元の通勤車両が、続々と〝赤信号〟を無視して通過して行くので、一同大慌て!( ゚Д゚)
すぐに、テープで停止線を4、5倍に太くしたり…現場手前の「この先信号機あり」の立看板を目立つ位置に移動させたりと、対応に追われました。また、工事施工会社の判断でこの先1週間の日中は、信号の隣に交通指導員が立ち、ドライバーに注意喚起をしてくれるそうです。
なお現場の復旧工事は、今年8月までにはすべて完了する見込みです!(^^)/

今夜は、牧之原市商工会女性部の新年会でした!(´- `*)
ワタシを含め4人の来賓(=男性)以外は、この町を盛り上げてくださっている頼れる女性会員のみなさまでした!(^-^)v
これからも、地域のため、静岡県のために微力ですけど、頑張ります! ご招待ありがとうございました!(´▽`)
ビンゴは、最後まで当たりませんでした!