
今日の地元紙で報道されていますが…新東名高速の島田金谷ICから御前崎港までを縦に繋ぐ構想の『金谷御前崎連絡道路』(計画延長約30km)の一部となる『国道473号金谷相良道路2区(3.3km)』が、3月29日に開通します。
県内を東西に走る新東名や国道1号島田金谷バイパス、東名高速といった〝陸〟の大動脈と交差しながら〝空〟の富士山静岡空港や〝海〝の御前崎港を結ぶ極めて重要な『地域高規格道路』です。
国道473号や国道150号のバイパスとして整備が進んでおり、現在は、空港最寄りの倉沢IC(菊川市)から終点の地頭方IC(牧之原市)までの21.6kmの大部分が開通済みですが…今回、菊川ICで国道1号に連結することで、全体の約84%が通行可能になります。
なお牧之原市内では、東名高速相良牧之原IC 周辺の朝晩の混雑回避も目的に、東萩間区の八十原(やそはら)IC(仮称) から菊川市の沢水加(さばか)IC までの『金谷相良道路3区』(1.8km)の工事が、昨年度から始まっています。

今日も、大変に忙しい1日でした。
午前中から『自民改革会議三役&政務調査会と県庁財政当局との打ち合わせ会』と『第2回静岡県民の歯や口の健康づくり条例改正案検討委員会』をハシゴしました。
厳しい財政状況の中、来年度予算案に県民の安心安全な生活のため、防災対策等の必要不可欠な金額を確保する目処が立ちました。
2009年(平21)に施行された『歯や口の健康づくり条例』を時代に即した内容に修正するために、本日は県の歯科医師会、看護協会、薬剤師会、そして医師会の代表と活発な意見交換を行いました!