県看護連盟との意見交換会
藤枝市生涯楽手センターで開催された静岡県議会自民改革会議の『看護を考える議員連盟』と静岡県看護連盟による『志太榛原地域の医療・福祉現場の課題と今後の展望等に関する意見交換会』に出席しました。
今回は「自然災害発生時の県行政の対応」というテーマで、地域の病院や介護・養護施設の代表のみなさんから「災害発生時に予想される病院・施設・在宅(訪問看護)での心配事や県当局に望むこと」を伺いました。
県の担当課からも2名の職員に参加いただき、ただでさえ多忙で過酷な環境で働く看護業界のみなさんが、平時から抱いている不安や危機感の内情と、行政やわれわれ政治家に対するご意見・ご要望をお聞きしました。
災害の種類や規模、範囲によって、事前の準備も対策も、予算も全く変わってくるので、問題は一朝一夕に解決できるわけではありませんが…
少子高齢化の進む現代の地域社会を支える看護・介護業界のリーダーみなさまと直接お話しできて、とても勉強になりました。いただいた要請・要望は持ち帰り、県当局にはできることから速やかに善処を求めます。
疲れて帰宅すると…我が家の愛猫リラばあさんが、舌を出しながら…「お腹が空いた~!」とすり寄ってきます!(*´ω`)