初めての代表質問に向けて…
本日は、来週12月5日(木)10時30分からの静岡県議会12月定例会の質問日初日に、ワタシが初めて経験する代表質問の〝レクチャー〟に臨みました!(*^^*)
現時点で自分が予定している質問項目と、その概略を…県庁の全部局の担当(=部付主幹)たちに予告して…当局側がまとめようとしている答弁の方向性を伺う、セレモニーです!
議員個人が行う一般質問では通常、質問項目は5~7個程度。答弁時間を除く25分の持ち時間で行われますが…
今回は、会派を代表して登壇する花形の代表質問なので…一気にボリュームアップ! 正味45分間で16項目も質問するため…準備の段階から、全体のバランスや時間配分を調整するのが大変です!(((^^;)
緊張しましたが、何とかそれぞれの質問の意図と趣旨を解説し、大まかな答弁の方向性を確認しました。この先は、質問文を練り上げてから…噛まずに読めるよう練習します。
そしてさらに、想定される不十分、不完全な答弁に備えて、再質問や意見、要望の準備に入ります!(^-^)v
12月5日(木)の県議会での代表質問で『再審無罪判決を受けた今後の犯罪捜査の在り方について』という質問をします。
言わずと知れた袴田巖さん(88)の再審判決で、当時の警察や検察が証拠として提出した証拠類は「捜査機関による捏造」と断定されたことに対して、県警の再検証を求める質問です。
おりしも今、全国で、その袴田さんと、彼を支え続けた姉の秀子さん(91)の58年間の戦いを描いたドキュメンタリー映画『拳と祈り-袴田巖の生涯-』(詳しくは…⇒ こちら!!)が上映されています!
「大石さんは、もうご覧になりましたか? 前売券ありますよ!」と前職の静岡県ボランティア協会の事務局長からLINEが来たので「何という奇遇!」「観ないで質問できないよ!」と思って、ボラ協まで取りに行ったらビックリ!!!( ; ロ)゚ ゚
静岡市のサールナートホールの3階にある『静岡シネ・ギャラリー』での上映期間が当初の今月末までから…まさに私の質問日の12月5日(木)まで延長されていたのです!!(゚Д゚)!!
さらに、この映画の笠井千晶監督(50)は…大学卒業後、SBS静岡放送で15年間も報道記者として活躍していた〝静岡育ち〟の著名な社会派ジャーナリストだということを知りました!! 詳しくは…⇒ こちら!!
前売券(1500円)を2枚買いました! ただいま一緒に観に行ってくれる方を大募集中です!(´▽`)