有意義な勉強会と報告会
本日は、県議会会派の自民改革会議の勉強会でした。3年前の2021年7月に熱海市伊豆山で発生した『熱海土石流災害』の〝真相〟と、これまでの県の対応の問題点について、学習しました。
当時の記録的な大雨で、標高の高い急傾斜地に造られた違法な盛り土が崩壊し、大量の水を含んだ土砂が流出。住民28人が死亡した土石流の主因について、県はこれまでも今でも「盛り土の下に湧き出た地下水」と主張しています。
しかし、実際は県の許可を受けて、発災地点の上の分水嶺より先に積まれていた盛り土からあふれ出た表流水が原因である可能性が「極めて高い」のだそうです。
「県は裁判での責任追及を恐れるあまり、地下水説に固執し、原因究明を避けて原告団との早期和解を急いでいるんです」という驚きの新事実が、土木工学の専門家と取材を進めている記者の2人から、明確な証拠とデータを基に明らかにされました。
県の担当部局が事実を隠蔽したり、責任逃れのために盛り土を規制できる法律(=砂防法)では「規制できない」と独自解釈し続けたり、責任者である上司や知事によるチェック機能が全く働いていないのであれば、確かに大問題です。
原因究明と真相解明を怠ったまま、県内各地で同様に県民の命が危険にさらしたり、災害の再発によってさらに多額の税金の無駄遣いを余儀なくされるのであれば、われわれ県議会は絶対に看過できません!
これからも独自の情報収集と担当部局へのヒアリングを進め、再発防止に向けた効果的な対策の創出、そして県の体質改善や組織改革にまでつながるよう…会派が一致団結して対峙することを確認し合いました。
サッカーJ2の藤枝MYFCの『2024シーズン終了報告会』に、ご招待いただきました! 地元の県議としてではなく、ホームタウンの4市2町の『サッカー協会会長』として…。(^-^)v
そのおかげで、同い年で同じ大学だった古きよき時代の静岡サッカー界のスーパースター…今や静岡県サッカー協会の大榎克己会長と、同じテーブルで懇談&会食できました!(´- `*)
彼がエスパルスで活躍していた30年近く前は、ワタシは東京でアントラーズやマリノスやヴェルディの担当記者だったので、しっかりお話しができたのは、今夜が初めてでした!
県サッカー協会中西部支部会長の井林代議士を真ん中に〝会長トリオ〟のスリーショットを撮ってもらい…「これは、あのころの〝清水東三羽がらす〟みたいかな?(^-^)v」とほくそ笑んだのですが…
改めて今、じっくり見てみると…ワタシだけ、別のプロ競技の〝闘魂三銃士〟の誰かみたいでした!(*^^*)
さらには、エスパルスなどで活躍した牧之原市静波区の生んだ伝説のJリーガーで、現MYFCコーチの枝村匠馬さんとも、楽しく懇親できました! 最高に楽しい夜になりました!(*^^*)