総裁選のPRキャラバン隊
静岡県議会9月定例会が本日19日、開会しました!! 鈴木康友知事就任後、初めて編成された補正予算案など22の議案が提出されました。
一般会計の補正予案は総額約37億2000万円で…1月の能登半島地震を教訓にした住宅耐震化への支援に約1億円、宿泊業の人手不足解消に向けた支援に約1000万円。医療現場への電子処方箋や電子カルテのシステム導入のための助成費用約3億300万円などが計上されました。
このほか、今年2月に設置された『盛土等の規制に関する条例等検証特別委員会』(杉山盛雄委員長)が、熱海土石流災害を受け、2022年に施行された県の『盛り土規制条例』について、国の『盛土規制法』と重複する部分を削除し、改正するべきとする提言書を落合慎悟議長に提出しました。
同特別委員会ではこれまで、改正と廃止の両面で議論を進めてきましたが今月6日、全会一致で「条例を改正する」ことを決議しました。この見直しでは、盛土規制法と重複する部分は削除し、生活環境の保全に関する規定は残す形とすべきとしています。
この提言を受けて、県では国の盛土規制法の運用が始まる2025年5月までに、県条例の改正の準備を進める方針だそうです。
午後からは、自民党静岡県連の『総裁選PRキャラバン隊』の静岡2区の隊長として…島田、藤枝、焼津の中心街を広報車でくまなく巡り、それぞれのJR駅前で立会演説会を開催しました。
前代未聞の9人もの立候補者が熾烈な選挙戦を繰り広げている総裁選の現状と静岡県出身&女性初の内閣総理大臣を目指して奮闘中の上川陽子外相への熱いエールを青年部・青年局の有志県議や各市の市議や支部の党員のみなさんと一緒に、訴えさせていただきました。