十六夜(いざよい)の月
今夜は、中秋の名月の翌日の『十六夜(いざよい)』の月です!(*´∀`)♪
どうして十六夜を『いざよい』と読むのか? それは、十五夜の翌日の月は、30~40分遅れて昇ってくるからです!
平安時代の古語で「いざよふ」は「ためらう」という意味なのです。2日連続の名月を期待して待っていた貴族の連中が…「今夜は十六夜のくせに、もったいぶりやがって!」とヤキモキして『いざよいの月』と呼び始めたのが起源です。
そんな蘊蓄(うんちく)をたれようと、今夜の飲み会で「みなさん! どうして今夜を『いざよい』と言うのか、おわかりですか?(´- `*)」と話し始めたら……
「よくわかりませんが…とにかく今は『いざ、酔い』ましょうよ!(´▽`)」と…ワタシのオチを言われて凹みました!(*T^T)