相良と吉田のスゴい祭り
牧之原市波津区の『飯津佐和乃(はづさわの)神社』の例大祭と、静岡県の指定無形民俗文化財『御船神事』に参加しました!(^-^)v
信じられない酷暑の中、田沼様の城下町を神輿に帯同して、今年も氏子や市議のみなさんと歩きました!(´- `*)
吉田町片岡三軒屋地区の三番神社の例大祭に、初めてご招待いただきました!!!
4年に一度、開帳される吉田町指定文化財の徳川3代将軍家光公より拝領したとされる御神体のお面、そして江戸中期ごろの作品とされる浄瑠璃人形)の首(かしら)20体と貴重な江戸時代以降の衣装を拝見しました!!
この人形の首は、この地出身の人形浄瑠璃文楽の語り(=義太夫語り)の名手・二代目和泉大夫の弟子らが、地方興行に使っていた貴重で価値あるものだそうですが…恥ずかしながら、私は今までまったく知りませんでした。
当初から三番神社にあったわけではなく、周辺の複数の古社や同町住吉の永龍寺、愛宕神社、そして小山城の吉田町郷土資料館でも所蔵されていた時期があったそうですが…
「どこに置いても、人形たちが動いたり、夜中に笛太鼓を操って騒いだので、気味悪がられて…結局、平成元年(1989年)に、ここで引き取ったんだよ」と保存会会長の河原崎昇司町議が、まことしやかに衝撃的な秘話を教えてくれました!( ゚Д゚)
なんだか凄い話なのに、うまくまとめられそうになかったので(笑)…慌てて現場にいた吉田町教育委員会生涯学習課の担当者に頼み込んで、この神社と例大祭、そしてお面と人形についての資料のコピーをいただいて…やっとこの記事ができました!( ´艸`)
夜には再び、相良に戻りました!(^-^)/
本通りの交差点を封鎖して…大小4台の屋台の踊りとお囃子の競演、そして豪快な曳き回しです!q(^-^q)