上川外相の総裁選出馬会見
本日は、静岡県議会令和6年9月定例会(19日開会)の『議案件名説明会』がありました。上程される予定の21の議案と12の報告の概要や重要な内容は、開会後にご説明できればと思います。
県内メディアには公開済みの情報として…観光交流局観光政策課から『南海トラフ地震臨時情報及び台風10号に伴う観光への影響調査』のリポートが、全員に配架されました。
先月の宮崎・日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震を受けて初めて発令された『南海トラフ地震臨時情報』と8月の史上最高の雨量を記録した台風10号によって、県内の観光業に多大な悪影響があったことが、如実に明らかになりました。
いずれも県民の人命や財産を守る立場の行政や関係機関が、必要と判断して発信・発令した情報だけに、損害を被った観光業者や宿泊施設に直接的な補償や支援策の実施は、なかなか厳しいものがありますが…
担当課では「年明けから好調のインバウンド需要の勢いを維持・加速させるためにも…秋以降、県内の観光業の振興に向け、効果的な企画や施策を打ち出していきたい」と話していました。
衆院静岡1区選出の上川陽子外相(71=旧岸田派)は本日11日午後、都内のホテルで記者会見を開き、岸田文雄首相(67)の後継を決める自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明しました。
告示前日の今日までに9人目の候補者として推薦人20人を確保した上川氏は「総裁選に立候補し、難問から逃げず、国民と新たな日本を築いていきたい」と爽やかな笑顔で抱負を語りました。