語り継ぐべき悲しい歴史
今年も牧之原市地頭方地区の『地頭方鎮霊神社秋季例祭』に、ご招待いただきました!
戦没者追悼と海難犠牲者の慰霊がセットになっていて…春は神式、この時期(秋)は仏式で執り行われます。
旧地頭方村のこの漁村から、戦時中に600人以上の若者が徴兵され、223人の尊い命が戦火に倒れたということを改めて知り、愕然としました。
今年の地頭方小学校の全校児童数は173人。それより50人。ちょうど御前崎中に通う中学生を加えた数の青年が、もしこの時代に1度に失われたと想像するだけで、猛暑の中で背筋が凍えます。
そして…21世紀の令和の今でも、92年も前の1932年(昭7)に発生した『海勢丸・愛石丸遭難事故』の犠牲者を悼む法要を営む地頭方鎮霊奉賛会のみなさまのご尽力に、心から感謝と敬意を表させていただきました!
どんなに歳月は流れても、戦争や悲劇の記憶の追悼を地域社会全体で続けること、忘れないことが、歴史から学ばない愚かな人類の教訓として大切ですよね?
◆海勢丸・愛石丸遭難事故 昭和7年(1932)10月8日、地頭方の遠洋漁船「海勢丸・愛石丸」の2隻が同時に遭難し、海の藻屑と消えた大事故。2隻は、同年9月27日、それぞれ40人の乗組員を乗せて下田港を出港。小笠原諸島から硫黄島方面で操業し、10月7日に帰路についた。しかし、天候急変して大嵐に襲われ、翌8日の午後に大波に呑まれてしまった。生存者はただ1人。犠牲者79人。中には1軒で3人も乗っていた家もあり、ほとんどが一家の大黒柱や働き手で、嘆き悲しむ泣き声が村中に響き渡ったという。
静岡市の晩夏を熱く盛り上げる『駿府城夏まつり』の最終日に、気の置けない仲間たちとお邪魔しました!(^∇^)
親友で日本を代表するレゲエミュージシャンのCHOPSTICKSさん(藤枝市在住)がゲスト出演したSBSラジオの人気番組『WASABI』の公開放送を堪能しました!(^-^)v
CHOPSTICK さんの新曲『真夏のバイレ』(=バイレ(Baile)はスペイン語でダンスの意味)は、ワタシの希望と意見を尊重してくれた軽快なレゲトン(Reggaeton)なんですが…ネットを捜してもまだ見つけられませんでした。
でも、歌詞は見つけました!⇒ こちら!!
とにかく、台風一過の熱波の中、明らかにドラコンボールのかめはめ波をパクッているww彼の掛け声『ヒ~ハ~!』ポーズで決めてみました!(´▽`)