人生初の〝判定負け〟
本日は『静岡県中部剣道大会』の個人戦『5段以下の部』に、静岡県庁剣道部の〝自称エース〟として出場しました! (笑)
7年前に剣の道に復帰したとはいえ、稽古は平均月1の〝なんちゃってアラカン剣士〟なのに…この1週間は愛犬カロの死で、心身ともにズタボロだったわけですが…
決まっていたことを「辞退」とか「棄権」とか「服喪」とかするのは、考えない男なのです。悲壮な覚悟と信念を胸に、会場の焼津総合体育館に朝一番でやってきたら…個人の部は、団体の部の終了後だったので、午後までモチベーションを維持するのが大変でした!(笑)
実のところ…地元の榛南剣道連盟の『50歳以上チーム』の中堅としてコロナ禍前の2018年に団体優勝して以来、出場2大会連続での頂点を密かに狙っていたのですが…
※7年前の記事は…⇒ こちら!!
個人戦の『5段以下の部』とは、冷静に考えれば、自分よりはるかに年下の20~50代初めぐらいの猛者が59人も出場する超過酷なトーナメントだったのでした。
それでも初戦の1回戦は、伝家の宝刀を抜き、2-0で快勝したのですが…30分後の2回戦で、人生初の〝判定負け〟を喫してしまいました。大会時間短縮のため、試合時間の3分間で両者にポイント差がない場合、ベスト8までは延長戦なしで、即座に判定で勝敗を決める未知のルールだったのです!(*T^T)
自分としては、ずっと攻めてはいたつもりだったので自信はあったのですが…判定の結果は1-2の惜敗!! 1本も取られなかったのに、2回戦敗退となりました。残念無念ではありますが、納得はしています。
自分の攻撃に、まだ高校のころのような自信がないのです。追い詰めてからのメンが、1回もなかったのです。相手のメンを躱しての抜きドウや合わせゴテしか打たないのですから…いずれにせよ、延長戦があれば負けていたことでしょう。
それでも、ドン底まで落ち込んでいても、明らかな稽古不足でも、恥ずかしくないそれなりの試合ができたことに、とても満足しています。応援してくれた県庁剣道部の剣友のみなさん、顔なじみの榛南剣道連盟の役員のみなさん!
そして天国からきっと観ていたカロ! ありがとうございました!!(*^^)v
※映像は…2本勝ちした1回戦の雄姿です!
夕方からは、牧之原市川崎区仁田町内会の夏祭りに、今年もご招待いただきました!(^-^)/
おなじみの盆踊り(6曲!)をみんなで踊りまくり、輪投げ、グラウンドゴルフ、金魚すくい、かき氷などのアトラクションで…大変な盛り上がりでした!(*´∀`)♪
朝から何も食べていなかったので、駄菓子を掬えるクジで、1等賞の『大シャモジ』を引き当て…アメ玉や柿の種をむさぼるように食べました!(´▽`)