県茶業研究センターを視察
本日は、県議会会派の『茶業振興議員連盟』の一員として、牧之原市との境にある菊川市の『静岡県農林技術研究所茶業研究センター』を視察しました!!
明治維新で職を失った約300人の武士たちが開墾し、日本一の茶処に育て上げた牧之原台地の一角に、1908年(明41)に静岡県立農事試験場茶業部として創設された歴史あるセンターは現在、令和7年度までの総事業費約35億1546万円で、新研究棟(本館)の建設等の整備を進めています。
「低コスト生産技術や農機の開発」「スマート育種」「新商品開発実験機器の整備と貸し出し」「遺伝子分析や機能性成分抽出・分析、品種改良等の最先端研究」「高機能・高付加価値な粉末茶等の食品素材の開発」
そして、海外で爆発的に需要が増加している「有機茶の栽培農法の技術やノウハウの確立」等、センターが取り組んでいる最新の研究や事業を、県内全域の県議15人でじっくりと視察させていただきました。
御前崎市の『NPO法人御前崎災害支援ネットワーク』では、来月8月2日(金)から4日(日)まで、能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市で、支援活動を行う市民ボランティアさんを募集しています。
詳しくは、写真のチラシをご覧ください!