中部 vs 西部の知事選
昨日の静岡県知事選挙は、本当に残念な結果に終わりました。過去何回か、大きな選挙に携わらせていただきましたが…正直、今回の戦いほど、候補者を支援する様々な組織団体の老若男女の応援団が一致団結し、1つの大きな塊となって最後の最後まで、正々堂々と戦い抜くことができた経験はありません!
それだけに悔しくてたまらないし、昨年末から選挙戦終盤まで、途切れることなく続いた国政の不祥事やスキャンダルによる「大逆風さえなかったら…」とも思わざるを得ませんが…
このきれいに色分けされた選挙結果を見れば、一目瞭然! 今回の知事選は、2強の候補者がともに錦の御旗に掲げた〝オール静岡〟の合言葉とは裏腹に…まさに『東中部 vs. 西部』の地域対決だったことは言うまでもありません。
素晴らしい能力と実績、清廉潔白で魅力的な人柄の大村慎一さんを勝たせることができなかった現実は、事実としてしっかりと受け取め、私は同志たちと一緒に、これからも言うべきことはいい、やるべきことはやり、県政の刷新と信頼回復のために努力を続けます!
私は、大村後援会の岩崎会長から「康友候補は西部できわめて強い! スズキの相良工場のある牧之原市が間違いなく分水嶺になるので、どうか頑張ってください!!」と言われていました。
その見立て通り、告示前からの世論調査では、ずっと劣勢だった牧之原市、そして吉田町でしたが、私の後援会や支援者のみなさん、榛南3支部を始めとする応援団の方々の必死の頑張りで、最後の最後に逆転できました。地元のみなさん! 本当にありがとうございました!!