被災地に向かう水道屋さん
牧之原市の〝町の水道屋さん〟たちで組織する『牧之原市管工事協同組合』のみなさんによる『能登半島地震災害派遣出発式』に、お声掛けいただきました!!
組合加盟の4社の社長と敏腕職人の有志6名が、公益社団法人日本水道協会からの応援派遣要請に応え、明日8日から1週間、能登半島地震で水道管が壊滅的被害を被った石川県珠洲市に〝臨時出張〟!
震災から5カ月以上が経過した今でも珠洲市は被災した4800戸のうち3000戸以上が断水しているそうです。そんな悲惨な被災地で、漏水調査と修繕&通水作業といった『上水道応急復旧活動』を行ってくださいます。
同組合の増田修理事長は「ケガもなく事故もなく、1軒でも多くの家屋の断水を解消できるように頑張ってきます!!」と力強く抱負を語ってくださいました。
私自身も、2011年の東日本大震災以降の4、5年間は、継続的に被災地支援のボランティア活動を続けていましたが…今では、立場的にも職種的にも、そして今月などは時期的にも、個人でさっと遠くの現地に赴くことがとても厳しくなってしまいました。
それだけに…南海トラフ地震の想定震源域であり、いつ同じような大災害に襲われても不思議ではない牧之原市から、大きな使命感と隣人愛を胸に旅立つみなさんを本当に誇らしく思うとともに、心から感謝しています。
どうかご無事で! 頑張ってきてください!(^^)/
早速、牧之原市のホームページで特集されました!!(^^)/⇒ こちら!!