しんどい時は茶畑を見る
ここに来て、公私にしんどい出来事が一気に続出して、こんなワタシが珍しく凹みました!(;´д`)
つらい挨拶回りから早めに帰宅して、近所の坂を駆け上がり、牧之原台地の大茶園に行きました。
すでに数日前から、一番茶の摘採は始まっていますが…まだまだ大部分が手付かずの美しい新茶の緑に、疲れた心が洗われました!(*^-^)
我が家は、祖父の代まで地域を代表する大きなお茶屋でした。曾祖父の仙作は戦前、欧米への緑茶や紅茶の輸出等で財を成し、地元に大きな雇用を生みました。
後に請われて政治家に転じ、町長や県議を歴任。さまざまな公共事業で地域の発展に貢献した証拠に、今でも静波グラウンド脇には銅像が立っています。
そんな昔から、我が家は牧之原のお茶とともに生きています。何があっても、どんな時にも、私はもっと頑張らなければなりません!
広大な茶畑を眺めながら、そんな大切なことを再認識しました。
いつの間にか、胸のモヤモヤも晴れました!!(´▽`)
自分は愚直に、自分ができることだけをやるだけです!
川崎町長時代に、静波グラウンドを造った曾祖父・仙作の銅像を前に双子の息子たちと…
(2012年3月撮影)