川合芳奈さんが世界選手権に
日本剣道連盟は本日4日、今年7月にイタリア・ミラノで開催される『第19回剣道世界選手権』の日本代表選手男女各10人を発表。牧之原市静波区出身で昨年度学生日本一の川合芳奈(かんな)さん(筑波大4年)が見事、選出されました!!
2021年大会がコロナ禍で中止となり、実に6年ぶりに開催される今夏の世界選手権には…国際剣道連盟に加盟する64の国・地域のうち、61の国・地域が参加予定。団体戦には男子59チーム、女子45チームの総勢649選手がエントリーを予定。個人戦には、現時点で男子242選手、女子も203選手が出場資格を持ち、それぞれが虎視眈々と〝剣道世界一〟を狙っています!
吉田町の水龍舘時代から榛原中、東海大静岡翔洋高、そして筑波大と、各世代の国内の名だたる大会で大活躍を続け、今や押しも押されもせぬ日本女子剣道界のヒロインに君臨する川合さんですが…通常時でも3年に1度しか開催されない世界選手権の出場は、もちろん生まれて初めて!!
高校3年から大学生活前半の主要大会が、コロナ禍で軒並み〝中止〟というつらい経験を乗り越え、昨夏の全日本女子学生を制した実績とその後の選考合宿、選考試合での好成績も考慮され、30人の強化選手の中から念願の日本代表の座を勝ち取りました!!
牧之原市、静岡県の誇りですね!! 大会開幕まであと3カ月!! 万全の準備を整えて、夢の世界一になってください! 全力で応援します!!(*^^)v
川勝平太知事(75)の「県議会6月定例会の初日に辞職したい」という身勝手な辞職宣言を受けて…本日4日、自民改革会議と公明党県議団の2会派は合同で、知事に「早期辞職」を申し入れました。
知事は、明確な理由を説明しないまま…6月19日開会予定の「6月定例会の初日に辞職したい」という考えに固執しています。このため日程の変更を余儀なくされかねない議会側は、中沢議長や各会派の代表が午前中に協議し、10日にあたらめて開会日を確定させることを決めました。
午後からは、私の所属する最大会派の自民改革会議が議員総会を開き、知事に対して「職業差別発言の撤回」と「6月定例会を待たずに辞職すること」を求めて知事に申し入れることを全会一致で決定。そして午後4時過ぎ、自民改革会議の増田幹事長と公明党県議団の蓮池代表が知事室を訪れ、川勝知事に申し入れを行いました。
明日以降の展開が注目です。