13年後の「3.11」
あの日から13年後の本日3月11日、静岡市の常磐公園で『東日本大震災追悼行事 キャンドルナイト~未来へつながる希望のひかり』が、開催中です!
岩手県での被災者支援ボランティアを機に、あの年から2年間お世話になった特定非営利法人静岡県ボランティア協会の関係者や関連・協力団体、そして高校生のみなさんが、一心不乱に並べたキャンドルが静かな夜に輝いています。
貯まりに貯まっていた新聞社の公休と有休を使って、単身で3カ月も被災地でテント生活していたあの時の真摯な自分を「立場の変わった今こそ、見習わなければ…」と思っています。
本日11日配信のネットニュース『現代ビジネス』で、川勝知事批判の急先鋒のジャーナリスト・小林一哉氏(ウェブ静岡経済新聞)が、ワタシの4日の一般質問を取り上げてくれました。
小林氏は、古巣の静岡新聞ら地元マスコミが「正解な事実を伝えず、大きな混乱を招いている」と指摘した上で…
2月25日に開催された「リニアトンネル工事による水資源保全の問題を巡る大井川流域8市2町の首長とJR東海との意見交換会」終了後の島田市の染谷市長の「流域10市町の総意発言」等について…
「新聞が、意見交換会の内容を正確に伝えていないため、大石県議ら読者に決定的な誤解を与えてしまった」と嘆いています。→こちら!!
まあ、↑↑ の記事の終盤になって、ワタシの真意が書かれていたので安心しましたが…ワタシは、一部のマスコミ報道を「誤解する」ことはありません! 知事の主張ばかりを垂れ流し、トンデモ発言や失言等は自主規制して? 報じないことに憤ってはいます。
ワタシは、当日の再質問で…川勝知事の記者会見での発言の矛盾を尋ねました。しかし、なんと答弁に立ったのは、知事本人ではなく、腹心の石川政策推進担当部長でした。(。-ω-)
<再質問>
「総意」について伺います。「10市町の事務レベルで確認したところ」とのことですが、島田市の染谷市長が「10市町の総意」と言ったのは、全市長、町長がいる前です。どうして事務レベルにもう一度確認して、一から話を聞かないといけないのか?
石川政策推進担当部長:
私ども、染谷市長が言っていた総意というのを報道を通じてお聞きしました。実態として、会議でどういうお話がされていたか、どこまでを含めて、どういう形で総意だったかというのは、丁寧に聞かないといけないと思いました。
そこで、我々としては、関係の流域10市町に対しまして、その真意を確認して、さきほど、知事から答弁申し上げたような意思が確認できたということでございます。
質問の全文は…→ こちら!!