災害時に井戸水提供します
改修中の庭の井戸の脇に、50年ぶりぐらいにガチャポン(=手押しポンプ)が、復活しました!(^-^)v
これで我が家は、災害時でも飲み水や生活用水の心配がなくなりました。敷地が広いので、民間の自主避難所としても開放できそうですが…
東南海の巨大地震が来たら、たぶん築百年超の家屋敷は倒壊していまうと想うので…どうなることやら…(^^;)))
それでも、とにかく先週から議会で忙しくて、触れなかったので…雨上がりに「そろそろ水出してみたいな~(^^)d」とワクワクしていたのですが…
帰宅する前に「コンクリートが固まってないから、まだ使用禁止!」というお達しがありました!(*T^T)
今夜は、牧之原市ソフトボール協会の『令和5年度総会』でした。昨年から協会会長の重責を拝命していますが、自分の所属していたチームが、部員不足で消滅してしまったので、最近はプレーできていないことが残念です!(*T^T)
本日は、たの会議もあったので、冒頭の挨拶だけで中座する予定だったのですが…仕切り役の理事長さんの病欠で、急きょ総会の議長に指名されてしまい…大変でしたが、頑張って乗り切りました!(^-^)v
<3月4日の一般質問の全文紹介③>
2 東海道新幹線静岡空港新駅の設置について
知事は去る1月25日、富士山静岡空港を擁する牧之原市坂部区で開催した知事公聴会『平太さんと語ろう』で、またしても不適切な発言をされました。30年以上にわたり、空港建設と空港を基盤とした地区の発展に尽力されてきた元区長さんから、県との長年の約束が果たされていない道路整備とともに「空港新駅を早期に実現してほしい」と要望されたことに答え…
「空港新駅は、いずれ必ずできます」「こちらの地域の発展は新駅が担っています」「(新幹線駅が)できると決まったらどうなりますか。あっという間に地価が上がりますよ。だから前もって、いろいろな計画と信念を持つことが大切です」と力強くお答えになりました。
県のトップが公の場で「地価が上がりますよ」なんて悪徳不動産屋みたいなことを言うのもどうかと思いますが…空港周辺での知事の同様な発言は、これまでも枚挙にいとまがありませんし、好意的に解釈すれば、発言の真意自体に私も異存はありません。
確かに従来からの知事の持論の通り、将来的にリニア中央新幹線が開通し、のぞみの機能がリニアに移るタイミングでは、ダイヤ編成にも余裕が生まれて、JR東海も静岡空港の滑走路の直下を走る東海道新幹線の利便性を活かした新駅の設置に踏みきることでしょう。
ただし今回は、これまでとは全く事情が異なります。知事は年初から記者会見や各種マスコミとのインタビューの中で「JR東海は2027年の品川―名古屋間のリニア開業の旗を降ろした」「南アルプスのトンネル工事は、2037年の大阪までの全線開通時に完了していればいい」と繰り返しています。
1月末の空港地元での発言が、選挙時のようないつもの空手形でないのであれば、知事の言う「空港新駅は、いずれ必ずできる」の〝いずれ〟は、最悪「13年後の2037年以降」という長期的な見通しであり、今まで通り知事は「その原因や責任は、すべてJRにある」という観点から、「県としては事態の推移を見守るしかない」「県として新駅設置のための新たなアクションはおこさない」というお考えなのでしょうか。ご説明ください。
森貴志副知事:東海道新幹線静岡空港新駅の設置についてお答えいたします。東海道新幹線静岡空港新駅は、本県の空の玄関口となる富士山静岡空港に、新幹線が加わることで、利便性が飛躍的に向上します。
空港から新幹線を経由し、首都圏等に直結でき、セキュリティー上安全な交通網として、要人や富裕層のインバウンド対応も可能となるなど、高速交通の更なるネットワーク強化につながるものであります。
また、大規模な広域防災拠点に位置付けられた空港と連結することにより、激甚化、頻発化している災害に対し、被災後の国内外の交通網の多重化効果もあります。
防災拠点としてのポテンシャルが高まることが期待されます。新駅は、国家的見地においても重要な社会基盤となるものであります。「公益のために、なるべく早く実現させたい」という考えは、これまでと変わっておりません。
新駅の設置に関しましては、県独自ではありますが、設置の可能性を確認するための技術的検証を既に済ませております。また、周辺道路への影響を確認し、その対策についても検討を行ってまいりました。
需要喚起につながる環境づくりとして、島田市、牧之原市、吉田町が進めている、新幹線新駅を想定した取組にも協力しております。
それは地域の活性化に向けたにぎわい拠点等の整備やデマンド交通や新たなモビリティ導入などです。加えて、機運醸成を図るため、周辺住民や関係者の皆様とこれまでも意見交換を重ね、新駅設置に向けた準備を着実に進めているところであります。
今後は、こうした取組に加え、県全域に機運を一層高めるため、東部・伊豆地域や西部地域などにお住まいの皆様に対しても、空港へのアクセスが格段に向上し、国内外への移動が容易になるなどを、SNS、PR動画など様々な手段を用いて広報してまいります。
地域の皆様や関係団体などと連携を図りながら、新駅が地域にもたらす効果の具体化や諸課題の対策など、一日でも早い、早く新駅設置が実現できるように取り組んでまいります。
以上であります。
<答弁漏れ指摘>
答弁漏れです。知事の言う「〝いずれ〟はいつか」を聞いている。
森貴志副知事:当初から「いつまで」という期限は切っておりませんので…