富士山の日フェスタ2024
山梨県甲府市の山梨県立文学館講堂で開催された『富士山の日フェスタ2024~富士山と芸術』に、静岡県議会議員の一員として、参加しました。
霊峰富士を共有する静岡・山梨両県では、今年で世界文化遺産登録10周年を迎えた富士山の魅力と普遍的価値を後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日(フジサン)を『富士山の日』と定め、例年交互に記念行事を行ってきたのですが…
ここ数年はコロナ禍や悪天候などで中止が続き…山梨県で開催されるのは、まだ平成った2018年以来、実に6年ぶりだそうです。
ワタシは2019年の初当選ですので…県議として初めて、山梨県でのセレモニーを文化観光委員会副委員長の肩書で出席できました。富士河口湖町を拠点に活動する著名なダンスチーム『スーパースクワッド』のブレークダンスや甲州街道の最大の難所だった笹子峠に400年前から伝わる人形劇『笹子追分人形芝居・西川屋』の華麗で繊細な舞台。
そして、富士山にまつわる文学、演劇、映画、絵画、版画、民俗学等の5名の専門家によるパネルディスカッション『富士山と芸術』を大変興味深く拝聴させていただきました。
生まれてからずっと北東の地平線に雄大な富士の山が見える光景が当たり前のこととして育ったワタシですが…太古の昔から日本人を魅了し、有名無名の数多の芸術家たちの創作意欲の源となっていたことを、初めて総合的、体系的に認識できました。勉強になりました。
ワタシの生まれるずっとずっと前、100年以上前からある、我が家の古井戸のポンプが故障しました。老朽化です。
もう今では、メダカを飼っている庭の防水槽にしか配水していないけど…震災等の緊急時に備え、自宅に井戸がある安心感は大切です。
いつもお世話になっている親分肌の水道屋さんが…「やい! 修理の前に井戸の掃除をするぞ! 23日は友引の吉日だで、お酒と塩を撒いて、拝んどけ!」と言うので、今朝の出掛けに慌ててやったのですが…
冷たい雨の降った本日の着手はありませんでした!(笑)