能登半島地震への県の対応
能登半島地震に対する静岡県の対応状況について、県の健康福祉部とくらし・環境部から県内マスコミに公表した資料です。
すべての記載内容が報道されることはないので…そのまま掲載します。
昨日の川勝知事の年頭記者会見での『能登地震』に関しての冒頭発言の全文です。
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御案内のとおり、元日16時10分に発生いたしました令和6年能登半島地震につきましては、現在、救出救助の真っ最中でございますが、お亡くなりになられました方々、ニュースのたびに増えております。
極めて深刻な事態でございまして、お亡くなりになられました方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、また、現在被害に遭われた皆様に対しましても、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。本県では、被災地の石川県における救出救助や災害対応を支援するために、元日以降、緊急消防援助隊68隊、239名、広域緊急援助隊警備部隊66名、広域航空隊4名、災害派遣医療チーム、DMATでございますが、7チーム36名が出発し、現地で活動をしております。
また、被災市町の災害対策本部の機能を支援する災害マネジメント支援チーム4名が、昨日から穴水町、穴水町に、入っております。さらに物資につきましては、石川県の御要請によりまして、本県が保管する備蓄食料サバイバルパン170箱、アルファ化米66箱を県トラック協会のご協力をいただきまして、石川県かほく市にお届けいたしました。今後も現地で救出救助活動や災害対応の支援、情報収集を進めますとともに、必要に応じて追加の人的物的支援を全力で行ってまいります。