なんというお正月
元日に北陸地方で発生した『令和6年能登半島地震』に〝関連して〟とんでもない航空事故が発生しました。
本日2日17時47分ごろ、新千歳発・羽田行きの日本航空516便が羽田空港のC滑走路に着陸した直後に、震災被災地への支援物資の載せた海上保安庁の羽田航空基地に所属するMA722固定翼機『みずなぎ』と衝突し、両機は炎上しました。
日本航空機には機には乗客367人、乗員12人の合わせて379人が搭乗していましたが、奇跡的に全員が脱出できました。しかし、海上保安庁機の乗員6人のうち重傷を負った機長を除く5人が死亡。年明けから2日連続で、日本中を震撼させる重苦しい夜を迎えました。
↑↑『令和6年能登半島地震』について、静岡県の危機管理部が作成し、県内の報道機関に提供した資料です。〝静岡目線〟ですが、災害発生時の自治体の初期対応の内容を客観的に把握できる良い資料だと思います。
静岡県が、マスコミに配信した公共の資料ですので…できるだけ多くの友人・知人、県民のみなさまの目に触れて欲しいと思い、全部を掲載します。
また、静岡県は本日、による被災県の市町の災害対策を支援するため、総務省の要請に基づき、県職員による『災害マネジメント支援チーム』を明日3日から派遣することを決めました。
今回の静岡県の災害マネジメント支援チームは、4名の専門家で構成されています。大規模災害時に被災市区町村に入り、被害状況を把握し、行うべき業務やスケジュール等を整理し、必要な応援職員の規模の助言を行うなど、被災市区町村の災害対応を総括的に支援することが任務です。
昨日も今日も、地元でのお正月行事は平穏に開催されました。正直、このギャップに心が痛いです。