33回目の結婚記念日
今日は、33回目の結婚記念日です!(^-^ゞ
中米の小国コスタリカが、サッカーW杯に初出場で、決勝トーナメントに進出した1990年の暮れに結婚しました。
その年の春に、2留した大学の卒業旅行で知り合い…1週間で3回ぐらい真っ昼間に健全なデートをしただけの間柄でした。
しかし、それから9カ月後、会社の寮の駅前の公衆電話からの週末の国際電話と、直筆の手紙の往復だけで…再び彼女の国に出向いて結婚することになりました。
「恋は盲目」と言いますが、今振り返ると身の毛もよだつ(笑)…恐ろしくも無謀な決断だったと思います。現地のカトリック教会で式を挙げる許可証をもらうために、四谷の聖イグナチオ教会に週に1度、1人で通って聖書を勉強しました。
時はバブル末期。最初に潜り込んだ大企業の年末年始休暇を利用しての弾丸結婚でしたが…
年の瀬のクソ忙しいこの時期ということもあったでしょうが…おそらく両親も妹弟も、親戚も友人たちも、全員がこの結婚の行く末を疑問視(絶望視?)していたためでしょう。
誰1人として、地球の裏側の常夏の楽園まで帯同してくれず…“完全アウェー”での孤独な国際結婚を体験しました。結婚式でのワタシの介添人は、卒業旅行時にワタシをホームステイさせてくれた前年の世界青年の船の親友と彼女の祖母でした。
あれから早33年。思えば遠くに来たもんです。離婚の危機は数知れず。今でも大喧嘩は絶えませんが…9年目にやっと授かった双子の息子たちが、かすがいにもなり…世にも不思議な2人の人生劇場は、今も続いています。
今日は、午後から静岡に出て、仲良く買い物をするつもりでしたが、案の定ワタシの気遣い不足から喧嘩になりかけました。まだまだ、修行が足りません!(^^;)
約1カ月間、音信不通だった長男悠司マリアーノが帰省しました! 今までにない朗報があるそうです!(*^^)v