牧之原の素敵な道とお茶
本日は朝から、牧之原市の杉本市長、菊川市の長谷川市長と赤堀県議と一緒に『国道473号バイパス整備』に関する要望のため、県の島田土木事務所と県庁の交通基盤部を訪れました!
新東名から国道1号、そして東名高速や国道150号とつながり、静岡空港にも連結し、御前崎港につながる静岡県のど真ん中を縦に結ぶ極めて重要なバイパスで唯一、長年に渡り未着手だった東萩間ICから沢水加ICの区間が、いよいよ着工の運びとなってきましたが…
現在、牧之原市が進めている相良牧之原IC北側地域の開発に併せ、①地域交通や交通安全への十分な配慮 ②土地区画整理事業を考慮した道路構造の検討 ③地元住民や関係自治体との定期的な協議…を強く要望しました。
また、牧之原市の単独要望として、15kmの海岸線の中で地区により進捗率に偏りがある津波防潮堤等の整備促進を、川勝知事と勝又交通基盤部長に対して要請しました。
今夜は、明日から東京で始まる内閣府主催『アジア青年の船』に、日本代表として参加する焼津市出身の柴原孔太郎君(21=宮崎大3年)を牧之原市役所で出迎えました。
説明しなければならない情報量が多すぎて、よくわからないかもしれませんが(笑)…柴原君と彼のお父さん(下段写真左端)の2人は、どちらもワタシの高校の後輩です。
ワタシが以前投稿した、今のワタシの原型を作った『世界青年の船』や『アジア青年の船』への「参加青年を募集します」という呼び掛けに応えてくれた孔太郎君は、見事合格したわけですが…
「今回、アジア19カ国から来日する100人の海外青年に、地元の静岡のお茶をプレゼントしてPRしたいんです! 大石さん! ご協力いただけないでしょうか?」と頼まれてしまったというわけです。
なので、すぐに牧之原茶応援隊のH池隊長に相談したところ…牧之原市のお茶振興課を通じて、牧之原市茶業振興協議会が、牧之原茶の販促のために製作した深蒸し緑茶と和紅茶のティーパック10個入り(600円=推定)をそれぞれ100袋ずつ提供してもらえることとなったのです。
本来は、本日の夕方に来庁して杉本市長から直々に200袋を受け通る予定だったのですが…宮崎から名古屋までの飛行機の出発が強風で大幅に遅れ…公務のある市長が対応できなくなったことで、急きょ不肖ワタクシが榛原庁舎に駆けつけて、プレゼンターを務めさせていただきました!!
孔太郎君には…「我らが静岡牧之原茶の魅力と美味しさの理由、そして飲み方をアジア各国のエリート青年たちに英語と実践で伝え、その様子をSNSで発信し、将来のインバウンドや日本茶の輸出の拡大につなげるように…」という大きな宿題を課しました!(^^)/ タノンダヨー