榛葉達也さん!ありがとう!
昨日から牧之原市の斎場でしめやかに営まれた故・榛葉達也さん(享年32)のお通夜と葬儀で、今まで感じたことのない切なさと、自分の無力さを思いました。
弟さんや喪主の奥様、そして…死期を悟った後のご本人が残した参列者へのメッセージ。。どれも、万感胸に迫る素晴らしいものでした。
四方八方から聞こえる嗚咽やすすり泣き、その場にはふさわしくない若者が半分以上を占める会場の空気を肌で感じ…「真面目で一途で、純情で真摯な32歳の熱血教師が夭折するということは、こういうことか!」と、改めて目頭が熱くなりました
夕方から剣道の稽古に行きました。先月ヒビが入った右脇腹の肋骨は、まだ万全ではありませんでしたが…「剣道が、好きで好きで…でも、もうできない達也君の苦しみや無念さを想えば、あばら骨の1、2本の痛みなんか屁でもないや」という気になりました。
私は彼の生涯とちょうど同じくらいの期間、剣の道を外れ、即物的で自分勝手な人生を無為に過ごしてきたような気がします。
剣道や教育に関して、私は榛葉さんのように天から与えられた使命も能力も持ち合わせてはいませんが…今の立場で「俺にしかできない〝何か〟をこの世に遺そう!」と、自分自身に言い聞かせました。
「絶対にあきらめない!」「可能性がゼロでない限り、全力を尽くせ!」。自分の子どものような年の若者に、人生で一番大切なことを教わりました。榛葉達也さん! ありがとうございました。
午前中には、勝間田区の多目的広場『かつまーれ』で、開催されていた「秋のやすらぎフェスタ」にお邪魔しました!
「誰でも、その場で参加できちゃう気軽な運動会?」という楽しいコンセプトに誘われた老若男女の市民で…4つある駐車場がすべて満車となる大盛況でした!(^-^)/
いつものように、ラテンダンスのサルサとズンバには、飛び入り参加して華麗なステップを披露しましたが…
スタッフから事前に出場者用の黄色いハチマキを渡された障害物競走は、若い友人のお子さんに代走をお願いしました!(^-^)v