成因寺の退董・晋山式
一昨日の11日から2日間にかけて挙行された吉田町川尻の高畠山成因(じょういん)寺の『二十六世佳伸大和尚退董式』『二十七世新命敬之晋山結制式典』に、新旧住職の親族として夫婦で参列しました。2日目の晋山式(就任式)は、私が公務のためほとんど参加できませんでしたが、最後の記念写真の撮影会には間に合いました。
3年前に1度、ご説明しましたが…(⇒こちら!!)…6年前に亡くなった父の5歳上の5番目の姉の故晴代伯母さんが嫁いだ地域の名刹です。
この寺の住持職を56年間も務めてきた叔父の佳伸さん(92)さんが退董(引退)され、息子さんで私の1つ年上の敬之さん(59)が二十七代目の住職に就任したのです。
曹洞宗の様式に則って2日間にもわたり、さまざまな儀式が厳かに執り行われ、仏教の奥深さと成因寺の歴史の重みを実感しました。一般的に住職の交替は、何十年に1度のことですから、私はもちろん、ほとんどの成因寺護持会の総代のみなさまにとっても初めての経験だったそうです。
この地域の曹洞宗の主な寺院のご住職が、全員集合する様は、壮観の一言でした!! 日ごろ大変お世話になっている同級生や後輩、我が家のご近所のお寺の和尚さんたちが大勢いらして、とても感動しました!
佳伸叔父さん! 56年間にも及ぶおつとめお疲れさまでした!
敬之さん! 頑張ってください! これからもどうぞよろしくお願いいたします!
眺めるは…
日の出?
釣り人?
サーファーか?