波乗り漁師の決起集会
静岡県の南駿河湾漁協自慢の〝波乗り鰆(サワラ)〟の漁師会(24人)の『第6期決起集会』に、御前崎市選出の河原崎県議とともに、初めてご招待いただきました。
波乗り鰆とは、毎年11月から翌年2月まで、南駿河湾から遠州灘沖でのサワラ曳き縄漁で釣り上げられ、船上で万全の鮮度管理を施された上で、この漁協に水揚げされた高品質な鰆の中で…①重量2.5~4.0㎏未満 ②脂肪率10%以上の極上の魚体に、漁協が認定し、特別のタグを付けて市場に出している〝ブランド魚〟です。
この事業は2018年度から始まり、過去5年間で、県内ではすっかり定着しました。昨年度は、通常のサワラ(寒鰆)では1㎏あたりの平均価格が1905円だったのに対し、約1.7倍の同3372円/kgという高値で取り引きをされました。
ワタシは昨年末に、この会の藤田会長に誘われて、極寒の中での豪快なサワラ漁を初体験!(*^^)v⇒ こちら!!
今年6月の県議会で「近海物の県内漁協への水揚量増加の取組について」という質問で「県内の漁業振興のため、波乗り鰆を手本にしたブランド魚を選定を!」と訴えました。⇒ こちら!!
本日の決起集会では…①今年度も、漁獲後の脱血、脂肪量の測定を確実に行い、高品質の波乗り鰆を提供する。②Facebookを活用した波乗り鰆情報の発信を続け、各メディアの取材も積極的に受け入れ、知名度向上を目指す。③さらなる取り扱い店舗や「応援団」への加入店舗増加のため、飲食店への声掛けを行う…ことなどを決議!!
最後の記念撮影で、出席者全員が渾身のガッツポーズで気勢を挙げました!!(^^)/
『全国環整連第47回全国大会 in 浜松』に開催県の県議会議員として御招待いただきました。知事や県議会議長、多数の国会、県会、市町会の議員、そして日本全国から約700人の組合員が参加していました。
全国環整連とは、1973年(昭和48)3月に設立された『全国環境整備事業協同組合連合会』の略称で、全国のし尿や浄化槽などの汚泥について清掃業を営む事業者が加入している団体です。
開会式で『全国優良従業員表彰』があり、牧之原市の榛原衛生社の小池進さんが、日本全国の36人の授賞者を代表して表彰状と記念品を受け取り、謝辞を述べました。
そして、基調講演後のパネルディスカッションに、なんと牧之原市の杉本市長が全国の自治体の首長を代表して登壇しました。
「どっちも凄いな~!」と感心しました!(*^o^)/