狂い咲きと文化祭と農業遺産
この秋は、我が家の庭の河津桜(…と淡墨桜)の狂い咲きのレベルが、半端じゃありません!!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
家主の性格や精神状態に合わせた…ワケではないとは思うのでww…やっぱり異常に暑かった夏の影響ですよね?(^^;)
でも真相は、先月末にこの庭で何年かぶりに楽しい月見会を催した時に「みんなから無視された桜たちが、悔しくて咲き始めたに違いない!」というのが、ワタシの見立てです!(*´∀`)♪
母校の牧之原市立榛原中学校の文化発表会に、ご招待いただきました!(^-^)/
若い友人のお嬢さんが、英語で見事なスピーチを披露してくれたり、昨日まで学級閉鎖だったクラスが、急きょ指揮者を交代してぶっつけ本番で鮮やかなコーラスを見せてくれたり…とても感動的でした!(o^-')b !
榛原中の文化祭に行ったのは、実に9年ぶりでした!(^^♪
掛川市のホテルで開催された「世界農業遺産『静岡の茶草場農法』認定10周年記念式典」に、生産地の県議の1人として出席しました。
茶草場農業とは、茶園の畝間にススキやササなどの草を刈り敷く約700年前からの伝統的な農法です。敷かれた野草は堆肥となり、お茶の味が良くなるほか、毎年草を定期的に刈ることにより自然環境が一定に保たれ、貴重な野生動植物の生息地にもなっています。
伝統的な農業と生物多様性が両立していることが海外で高く評価され、世界の農林水産業の振興を目的に設立されたFAO(国際連合食糧農業機関=本部:イタリア・ローマ)から、2013年に世界農業遺産に認定されました。
ちなみに日本国内では、15地域が認定されています。そして、静岡県は特産のワサビ栽培地域と併せ、日本で唯一、世界農業遺産の認定地域を2つ持っている都道府県です。
地元の来賓として、広い会場の前から2列目の中央の特等席に座らせていただきました。しかし、ワタシのすぐ目の前に「静岡の茶草場農法推進評議会」の会長を務める川勝知事の後頭部があったので…
ここ最近の県議会との一触即発のやり取りが、最初からずっと頭をよぎり、とても緊張しました!(笑)