
静岡県議会6月定例会の文化観光委員会が開催されました。今年度は、県議5年目にして初めて『副委員長』という重責を拝命しました。
副委員長は、委員長を補佐し、委員会のスムーズな進行を図るため、タイムキーパー役を務めることが主な任務です。慣例的に、自民改革会議の副委員長は…「委員会に付託された議案に対する質疑が、他の委員から出なかった場合」や「委員の質問や当局の答弁が不十分と思われた場合」以外は、あまり質疑をすることはしないそうなので、今回は質問は控えました。
当局からの事業説明の中で、特に『ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム』設立の件が、強く印象に残りました。
静岡県では今年度から「いつでもどこでも誰でもがスポーツを楽しみ、豊かで活力に満ちたふじのくにを目指して…」パラスポーツでつながる官民連携組織『ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム(チームパラスポしずおか)』を8月をメドに、立ち上げることとしました。
東京2020パラリンピック競技大会を契機に「さまざまな障がいを持つパラアスリートが限界に挑む姿に、多くの感動と勇気をもらい、パラスポーツの持つ力が改めて世間に実感・認識されたたことで、静岡県も「多様性を認め、誰もが個性を発揮できる社会が必要である」との観点から、画期的なコンソーシアムの設立を決めたものです。
持続可能な形でパラスポーツを推進するため、自治体や障がい者団体だけでなく競技団体、民間企業、医療、福祉、教育などパラスポーツに関わる全てのステークホルダーが結集し、連携して取り組む官民連携組織を目指すそうですが、まずはその推進コンソーシアムのロゴマークを、以下のチラシの要綱で広く一般に募集します!
採用されれば…なんと賞金5万円!! みなさまからのご応募をお待ちしています!
