
昨日の『第22回リニア中央新幹線静岡工区有識者会議兼第9回環境保全有識者会議)』の内容について、地元紙の静岡新聞がわかり易くまとめてくれていたので、ご紹介します。
ただ一方で、世間一般の注目は、今回の議題の「沢の流量変化の分析」や「発生土置き場」ではなく…静岡県が今月11日に川勝知事の名で、山梨県と調整も連絡もなしでJR東海に送付した山梨県内で行われている「高速長尺先進ボーリング調査の中止要請」に関する反響に集中しているようです。
静岡・山梨の県境から山梨県側800mの地点から県境に向かって堀り始め、県境から100mの地点まで掘り進め、5月2日の時点で、静岡県境まで570mのところまで来ているボーリングを「県境から300mの地点でいったん止めてほしい」という静岡県の要求に対し、山梨県の長崎知事が猛反発しているからです。
長崎知事は「静岡県の議論には大変強い違和感を感じている。山梨県内での調査は、山梨県の責任のもと法令に反しない限り、最大限尊重されるべきだし、静岡県が規制をかけようとするのは常識的にはない。我々の頭越しに何か言うのは遠慮願いたい。仮に規制するにしても規制するのは我々であって、我々が規制する場合には明白な科学的な根拠に基づいてやるのが筋だろう」と不快感を露わにしています。
静岡県は、JRに対しては一貫して「科学的根拠を!」「納得できるデータを!」と強硬に主張してきているのですから…「山梨県内のボーリングで静岡県の水が出ると主張するなら明確な証拠を出してほしい」という長崎県知事の言い分は至極もっともです。

次男の晃司が働くカタショーに、マイクロバスを改造した手作りの「プライベートサウナが完成したよ!」というので、帰省中の悠司と3人で、お試し入浴に行ってきました。(*´∀`)
晃司の先輩の石山市議も一緒でした。
木の香漂う真新しい板張りの浴室の奥に、6000wの大容量の電気ストーブが鎮座。4人入ればいっぱいの狭い室温は100℃! 上から水を掛けると蒸気が立ち上り、全身から一気に汗が噴き出ます。ι(´Д`υ)アツィー
基本的には、宿泊者を対象に無料または、安価でサービスを提供する予定だそうですが、イベント時には、市民にも開放するようです。(^-^)/
柵や脱衣場等の設備全体の整備が終わり次第、来月から正式に稼働するとのこと。乞うご期待!(o^-')b !